「森繁和」の版間の差分

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選手に対しての指導が厳しく、西武投手コーチ時代に駒澤大学の後輩でもある[[竹下潤]]がふがいないピッチングでKOされた際には、当時バッテリーコーチだった[[大宮龍男]](大学時代にバッテリーを組んでいた)とステレオで竹下を怒鳴りつけたこともある。しかし、兄貴分として慕われ、人望が厚い。[[吉見一起]]はトークショーで「森コーチは怖かったですか?」という質問に対して「あの人は怖くないんです。すごくいいお父さんという感じ。テレビで見る姿と本当の森さんは違う。本当にいい人」と答えていた。但し、「1度だけメチャクチャ怒られた事がある」とも答えている<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120115-890046.html 吉見「あの人は怖くないんです」]日刊スポーツ 2012年1月15日</ref>。
 
西武・横浜のコーチ時代から[[友利結]]の能力を高く評価しており、中日では落合監督に獲得を進言したこともある。また、2014年からはヘッドコーチと投手コーチという関係となり、2017年からは監督と投手コーチという関係になった
 
[[杉下茂]]とは指導者としての師弟関係であり、西武ライオンズで共に一軍投手コーチを務めていた時のことを杉下は「選手をというより森繁和投手コーチを一人前にするのが仕事で、[[郭泰源]]、[[渡辺久信]]、[[工藤公康]]、[[潮崎哲也]]、[[鹿取義隆]]らが主力だから、コーチなんかいらないよ。いろいろな球団に行ったけど、一番楽だった」と述べている<ref>プロ野球レジェンドが語るあの日、あのとき、P344</ref>。なお、中日ドラゴンズのOBである杉下は毎年中日の春季キャンプを訪れ、臨時コーチを務めている。