「精子バンク」の版間の差分

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'''精子バンク'''(せいしバンク)とは、ドナーから採取した[[精子]]を格納保存する施設、機関のこと。血統を重んじる[[馬]]、肉質が求められる[[牛]]、などの動物では、生産地のブランドを守るために厳重な管理の下に[[精子]]を保存している。人間の精子では、主に[[不妊症]]者、[[同性愛]]者、非婚の希望ととも応じて提供されている。
 
人間以外では、血統を重んじる[[馬]]、肉質が求められる[[牛]]などの動物について、生産地のブランドを守るために厳重な管理の下に[[精子]]が保存されている。
 
== 歴史 ==
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== 日本における状況 ==
精子提供により生まれた者として、全国では唯一、[[横浜市立大学]]医学部付属病院の[[加藤英明]]医師が、DIであることを公表している。
日本では産科婦人科学会公認の「提供精子を用いた人工授精に関する登録施設」が精子バンクの機能を有し、匿名提供者の精子を用いた非配偶者間人工授精(AID)を行っている<ref>[http://yumeonpu.hatenablog.com/entry/AID 提供精子を用いた人工授精に関する登録施設]</ref>。日本でAIDによって生まれた子は累計1万人とも2万人とも言われ、日本産科婦人科学会もその数を正確には把握していないとされる。[[横浜市立大学]]医学部付属病院の[[加藤英明]]医師などが、精子バンクを通じた非配偶者間人工授精(AID)で生まれたことを公表している<ref>[https://www.babycom.gr.jp/ranshi/lecture1.html  AIDで生まれるということ~加藤英明さんに聞く~]</ref>。
 
以上の他に、日本にはボランティアの精子バンクが多数あり<ref>[http://yumeonpu.hatenablog.com/entry/精子提供サイト 日本の精子提供者と精子バンク一覧]</ref>、不妊治療に利用されているほか、非婚を希望する女性による利用も多い<ref>「結婚はイヤ、でも子供は欲しいという女たちをどう考えるべきか」、『週刊ポスト』2013 8/2号</ref>。日本では、法令や国のガイドライン等による規制はなされておらず、従って精子バンクは合法である。
 
 
== 米国における状況 ==