「著作権侵害」の版間の差分

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日本で初めての著作権侵害訴訟は、浪曲家・[[桃中軒雲右衛門]]のレコードを巡るもの<ref>[http://web.archive.org/web/20140812205843/http://www.gruri.jp/topics/14/08070930/ 「東京三大貧民窟」出身でありながら皇族に愛された伝説の浪曲師 百回忌で再び脚光]矢来町ぐるり(新潮社)、2014.8.7</ref>。
 
== 際的取組 ==
米国では[[アメリカ合衆国通商代表部]](USTR)が知的財産権の保護の世界的状況について毎年評価報告書を公表している<ref name="governance">ローラ・デナルディス『インターネットガバナンス 世界を決める見えざる戦い』2015年、河出書房新社</ref>。この報告書は「スペシャル301条報告書」と呼ばれるもので301の番号は1974年通商法301条を指し、通商代表部が知的財産権の保護を十分に行っていない国を特定するという条項である<ref name="governance" />。
 
アメリカ合衆国通商代表部は知的財産権の保護・執行が不十分とみられる国の監視リストを報告書に記載し、それに従って米国政府は貿易制裁などの報復的措置をとることが可能となる<ref name="governance" />。
 
==脚注==