「Mate (デスクトップパソコン)」の版間の差分

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{{Otheruses|日本電気の法人向けデスクトップパソコン|[[エイブルコーポレーション]]の自動おしぼり機|MATE|GNOME 2からフォークされたデスクトップ環境|MATE (デスクトップ環境)}}
'''Mate'''(メイト)は、当初[[日本電気|NEC]]、後にNECパーソナルコンピュータが発売した[[デスクトップパソコン]]。当初は家庭/ビジネス兼用のメインストリーム機だったが、後に[[法人]]向けとなった。
 
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:[[1996年]]に登場した'''MATE R'''は[[P6マイクロアーキテクチャ|P6コア]]CPU (Pentium Pro / Pentium II / Celeron) を搭載した<!--(MATE以外にも98ProでP6搭載機種はある)-->が、CPU以外の商品コンセプトはXa・Xvシリーズとほぼ同じである。MATE X終息後の[[1999年]]にはMATE RにもCRTセットモデルが追加されたが、かつてのMATE Xのセットモデルとは異なり、ワープロ・表計算ソフト等の付属しないラインナップとなった。
;98MATE SERVER
:また98[[PC-9821シリーズ#98SERVER SERVER(SVSV-98シリーズ|98SERVER(SV-98シリーズ)]]を98MATEに統合する形で、'''98MATE SERVER'''(PC-9821Rsシリーズ)も登場した。こちらはPC-(個人向け)型番ではあってもサーバ向けという点で商品コンセプトが異なるが、本体のハードウエアはMATE Rに類似したものだった。
 
[[1997年]]の[[PC98-NXシリーズ]]登場以降も、PC-9800シリーズ向けのソフト資産を利用するユーザー向けにMATE Rを中心に細々と発売が続いた。最終機種であるPC-9821Ra43は[[2003年]][[9月30日]]受注終了。2010年10月末にはサポートも終了。PC-9800シリーズの終焉と共に98MATEもその幕を引いた。