「別冊宝島」の版間の差分

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== 概要 ==
[[1976年]](昭和51年)[[4月]]から始まったシリーズで、『宝島』の別冊として創刊された『全都市カタログ』からはじまる。[[政治]]問題から[[サブカルチャー]]まで、「若者のための新書」「知識マガジン」として定着。「活字ムック」と呼ばれる新たな出版市場を開拓した。そのため扱うテーマも[[自然科学]]・[[社会科学]]から[[語学]]・[[歴史]]・[[地理]]・[[文学]]・現代思想・[[精神世界]]・[[宗教]]・[[社会問題]]・[[スポーツ]]・[[料理]]・[[音楽]]・[[芸能]]・[[アニメ]]・[[マンガ]]・[[風俗]]など幅広い分野を取り上げており、出版時期に話題になっているテーマについてタイムリーに扱う利点がある。以前はA5サイズであったが、463号からB5(時にはA4)サイズと大きくなりカラーページが多く掲載されカジュアル性を重視するようになった。そのため、この前後で区別される場合もある。[[20122018年]](平成2430年)現在も継続しており、通算18002500巻以上が出されている。
 
週刊誌が時事的なテーマのみ扱っているのに対し、別冊宝島はその時事的な話題に対して一冊丸ごとある程度深掘りしたテーマを扱っているといえる。消費者の目を釘付けにする為に時にはタイトルに過激なもの、[[嫌韓]]関係の別冊に[[中宮崇]]や[[桜井誠 (活動家)|桜井誠]]のような活動家をライターとして[http://tkj.jp/book/book_70608601.html 起用]するような事もある。