「サイコロ」の版間の差分

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'''サイコロ'''('''骰子'''、'''賽子''')、または'''賽'''(さい)、'''ダイス''' (dice) は主として[[ゲーム|卓上遊戯]]や[[賭博]]等に用いる小道具で、[[乱数]]を発生させるために使うものである。
 
多くは[[正六面体]]で、転がりやすいように角が少し丸くなっている。各面にその面の数を示す1個から6個の小さな点が記されていて、対面の[[加法|和]]は必ず7である。この点は“目”、または“ピップ” (pip)、“スポット” (spot)、まれに“ドット” (dot) とも呼ばれる。日本製の場合、1の面の目は赤く着色されていることが多い。ピップではなく[[算用数字]]が記されているものもある。
 
各面に表示される数も“目”と呼ばれ、サイコロを振った結果表示される数を“出目”と呼ぶ。複数のダイスを同時に振ってすべて揃った出目を特に“[[ぞろ目|ゾロ目]]”と表現し、特にすべてが1の目が揃った場合のことを“ピンゾロ”と表現する。