「ここがヘンだよ日本人」の版間の差分

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→‎番組の変遷: 番組のスタジオにセットされていたものの変遷を追記。
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番組開始当初は外国人が日本の様々なおかしな所を指摘・討論するという内容と[[ゾマホン・ルフィン]]を筆頭とする外国人の個性的なキャラクターが受けた事で、他局でもコンセプトやテイストが似た番組が制作・放送されるなど一世を風靡した。しかし番組の長期継続によって、後期には『ここがヘンだよ憲法9条』『ここがヘンだよ日韓関係』『日の丸・君が代問題』『小泉内閣(2001年当時)についての議論』といった、社会問題や政治問題に関して知識を持ち合わせていない視聴者にとっては複雑な内容が増えていった。
 
他には[[いじめ]]、[[虐待]]といった現在でも社会問題になっているテーマについても議論されていた。特にいじめ問題は番組ではたびたび議論が行われ、当初は外国人から見た日本のいじめについての議論が中心だったが、いじめが原因で不登校になった人がスタジオで自身が体験したいじめの内容やいじめに対する考え方を語るほどにまで発展<ref>2000年[[1月26日]]放送「学校に行かない子供達」より</ref>。これをきっかけに、いじめを受けたことのある人達が現役教師・[[文部科学省|文部省]](放送当時)の[[寺脇研]]・さらには人をいじめた経験のある人達とスタジオで議論を交わした一連のシリーズを「'''イジメと戦う'''」と題して、長期にわたり行われた。
 
さらに元々は基本的に特番のみ行われていた『外国人50人vs日本人50人』も後期では頻繁に見られた。