「ナナフシ」の版間の差分

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防御手段の一つとして、敵に襲われた際に[[脚]]を自ら切り離す[[自切]]を行う種が多い。失われた脚は、自切が若齡[[幼虫]]時に行われたものであれば、[[脱皮]]とともに[[再生 (生物学)|再生]]していくが、成長段階の終わりに近い時期の自切ほど再生され難く、終齡幼虫・[[成虫]]での自切は再生されない。
 
ナナフシは自重の40倍の重量を運搬することができ、従来は自重の1/20程度の重さしか運べなかった産業用ロボットを改良するため[[ミュンヘン工科大学]]などで幅広く研究され、ナナフシモデルと呼ばれる6脚ロボットが開発されている<ref>George A. Bekey『自律ロボット概論 プレミアムブックス版』マイナビ出版、2016年、258頁</ref>
 
== 分布 ==