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'''尿管'''(にょうかん、ureter)とは[[腎臓|腎]]で作った尿を[[膀胱]]に運ぶ[[管腔臓器]]である。長さは約28㎝、直径4~7㎝。'''尿管'''(ゆにょうかん)ともいう。左右に1本ずつある。粘膜・筋層および線維性の外膜からなる。筋層は2層からなり(内縦・外輪であるが、下部では外輪層の外側に縦走筋がある)、1分間に1~4回の蠕動運動をしており、これにより尿を膀胱に効率よく運ぶ。膀胱までに尿を運ぶ際に狭窄する場所として[[腎盂]]から尿管へ移行する尿管起始部、[[総腸骨動脈]]・[[総腸骨静脈]]との交叉部、膀胱壁を貫く膀胱への移行部がある。

腎結石が尿管につかえて痛みの発作をおこすことがある(尿管結石)
 
== 関連項目 ==