「ピカチュウレコード」の版間の差分

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ロゴマークは、ピカチュウのしっぽと同じ雷のマークの後ろに丸みを帯びた「PIKACHU」が上段に「RECORDS」が下段に書かれた物である。
 
メディアファクトリーが[[角川グループホールディングス]](現:[[KADOKAWA]])<ref>その後は[[2013年]][[10月1日]]に[[角川書店]]等の角川グループとの合併により、現在のKADOKAWAとなった。</ref>に買収された際に、ポケットモンスタービジネスに関わっていた執行役員らがメディアファクトリーを退職し[[ポケモン (企業)|ポケモン]]の出資を受け[[オーバーラップ (企業)|オーバーラップ]]を設立。この時期を境にメディアファクトリーはポケットモンスター関連商品の取り扱いを段階的に終了し<ref>ポケモンとしてはアニメーション自体は[[小学館集英社プロダクション]]も関与しており、ライバルでもあるKADOKAWAがそのまま参入した場合、各種媒体ごとに両社との買収合戦を避けたい思惑もあった。そのため、ポケモンとしては、2018年4月1日以降の[[バンダイナムコアーツ]]の映像レーベルとして継承されていない。ただし、メディアファクトリーが従来行ってきた旧ピカチュウレコードレーベルによる『ポケットモンスター』関連のアニメ音楽は、2018年4月1日以降のバンダイナムコアーツの音楽レーベルとして継承される。</ref>、2012年[[12月19日]]<ref>映画『[[劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ|キュレムVS聖剣士ケルディオ]]』[[Blu-ray Disc]]・[[DVD]]の発売日。<br />[http://www.pokemon-movie.jp/dvd/2012.php 「キュレムVS聖剣士ケルディオ」BD/DVD](映画公式サイト)</ref>からは[[ソニー・ミュージックマーケティング|ソニー・ミュージックディストリビューション(現:ソニー・ミュージックマーケティング)]]に実質移行<ref>同レーベルの運営主導である[[製作委員会方式|ピカチュウプロジェクト]]の性質上、レーベルによる公式サイトが皆無である。詳細は[http://www.sonymusic.co.jp/ SMEJ公式]を参照。</ref>した。また、これ以降の『ポケットモンスター』シリーズの主題歌はSME系(現在の[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#ソニー・ミュージックレーベルズ|ソニー・ミュージックレーベルズ]])の楽曲が使用されるようになり、本レーベルは使用されなくなっている<ref>なおSME自体は「ピカチュウプロジェクト」の参加企業としては名前に入っていない。</ref>。
 
== 脚注 ==