「プロパガンダ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
S-alfeyev (会話 | 投稿記録)
228行目:
 
=== 新聞報道・出版の手法 ===
[[言論統制]]により[[新聞]]や書籍でもプロパガンダ的手法がとられる場合がある。第二次世界大戦中の日本の新聞<ref>当時は[[新聞紙法]]が制定されており、政府の指示・命令に逆らった場合は発禁・停刊などの処分が待っていた</ref>やイギリスの[[タイムズ]]紙などが行った例では、記事の構成や[[社説]]などを操作し、対象への印象を悪化させたり、好ましい印象を与えたりする(但し日本での場合は自発的なものではなく[[新聞紙法]]による強制)。例として[[産経新聞]]は保守層と財界のために、財政支援を受ける代償として論調を[[転向]]した。
 
国家が書籍を[[検閲]]し、[[発禁]]処分等を行うことで反対意見を封殺することもある。ナチス政権下のドイツの[[焚書]]が代表的である。