「学校の怪談 (映画)」の版間の差分

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* 加賀直弥 - [[細山田隆人]]
: 10歳。東京からやってきた理香の教え子。肝試しの準備係として他の子供たちに先行して校舎にいたため、事件に巻き込まれる。母親が国際線の[[キャビンアテンダント|スチュワーデス]]で家を留守にすることが多いため幼い頃から自立心が強く、また、頭の回転も速いため<ref>塾生たちと地元の子供たちの喧嘩(食材の投げ合い)をお寺の鐘を叩いて治めている。</ref>、塾の多くの女子生徒に好意を寄せられているのだが、人を寄せ付けない雰囲気を纏っており、一匹狼な性格。一方で自分に付いてきた幼馴染のなな子を心配し、わき目も振らず必死に行動する一面もある<ref>なな子を探す際に「どうして(彼女が)ついて来ないんだよ」と言っており、彼女になつかれることに意義を見出しているところがある。一方、小説版では、なな子の好意には気づいているものの恋愛に興味が無いため、告白してきた彼女を振っている(ただし、友人関係は変化なく続いている)。</ref>。杏子がポラロイドカメラで撮った写真で浅野の正体に最初に気づいた。
: 小説版では事件発生に憲と共に妖怪に襲われるが直弥自身の機転で無事に助かり(描写上は共に行方不明)、全員合流後はリーダーを務めている。
* 今井なな子 - [[前田亜季]]
: 9歳。東京からやってきた理香の教え子。幼馴染の直弥に思いを寄せているおさげ髪の内気な少女。一方で行方不明の直弥のことが心配で(理香と和尚の後をこっそり追う形とはいえ)夜中に一人で探しに出る大胆な一面もある。相手が自分の思い通りの行動をしないと「○○しないと××しちゃうぞ」という支離滅裂な内容でまくしたてる癖がある。