「国家神道」の版間の差分

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神道は「国家の宗祀」であって「宗教」ではないというのが政府当局の見解であった。行政上も1900年(明治33年)に内務省社寺局から「神社局」と「宗教局」に分離することにより、神道とその他諸宗教を明確に区別した。
 
[[明治]]政府は、[[天皇]]をトップとした社会構築にあたり、国民の精神的支柱として神道を採用した。 [[五箇条の御誓文]]も天皇が神に誓うという形式を採用したが、{{独自研究範囲|その内容には宗教性は特に見られない|date=2017-12}}
 
{{節スタブ}}
=== 宗教説 ===
[[菱木政晴]]は世界には言語による教義表現を軽視する宗教もあり、[[宗教学|比較宗教学]]や[[文化人類学]]の成果をもちいることによって困難なく抽出可能であるとして以下のようにまとめている{{Sfn|菱木|1994|pp=35-37}}。