「大相撲」の版間の差分

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===男尊女卑の陋習===
大相撲は、力士が[[大銀杏]]などまげ(髷)を結うなど[[日本]]の[[伝統]]的古風な文化の他を持っているがその古風な文化の一環として[[土俵]]上への[[女性]]の立ち入りを認めない(春場所は[[2000年]]以降、時の[[大阪府]][[都道府県知事|知事]]・[[太田房江]]による知事賞の直接授与が認められなかった)。また、人命が関わる場合にも土俵への女性立ち入り禁止が優先される。2018年4月4日、巡業先の舞鶴市で、土俵上で多々見良三市長があいさつ中に倒れたが、救命のため女性が土俵に上がったが、相撲協会はこの女性に対して土俵を降りるよう場内アナウンスで促した<ref>[http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180404000146 救命女性に「土俵から降りて」 大相撲巡業、市長倒れ」]京都新聞 2018年04月04日 19時59分</ref>。このような点については、フェミニストだけでなく多くの人々から異論の声もあがっている。
2018年4月4日、巡業先の[[舞鶴市]]で、土俵上で多々見良三市長があいさつ中に倒れ、救命のため医療関係者の女性が土俵に上がったが、相撲協会はこの女性に対して土俵を降りるよう場内アナウンスで促した<ref>[http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180404000146 救命女性に「土俵から降りて」 大相撲巡業、市長倒れ」]京都新聞 2018年04月04日 19時59分</ref>。これについて八角理事長は「人命にかかわる状況には不適切な対応でした」と謝罪している<ref>[http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180404-OHT1T50331.html?from=rss 八角理事長が謝罪 倒れた舞鶴市長へ救命措置の女性に土俵から降りるようアナウンス] - スポーツ報知 2018年4月5日0時2分</ref>。
 
===志願者の減少と意識の変容===