「整理回収機構」の版間の差分

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住宅金融債権管理機構は、'''特定住宅金融専門会社の債権債務の処理の促進等に関する特別措置法'''('''住管法''')第3条に基づき設立された株式会社であり、整理回収銀行は破綻した[[東京協和信用組合]]および[[安全信用組合]]の受け皿銀行である'''東京共同銀行'''が改組され金融機関の破綻処理機能を持たせた[[銀行]]である。
 
整理回収機構はこれらの性格を合わせ持ち、預金保険機構との回収協定を結んだ銀行として、預金保険機構からの委託を受けた金融機能の再生等に関する業務を行なっている。具体的には住管法に基づく破綻した[[住宅金融専門会社]]の債権回収、'''預金保険法'''およびその附則に基づく破綻金融機関の債権買い取り、'''金融機能の再生のための緊急措置に関する法律'''('''金融再生法''')や、'''保険業法'''等に基づく資産健全金融機関等からの債権の買い取り、'''金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律'''('''早期健全化法''')等に基づく金融機関に対する資本注入等である。金融機関に対する資本注入は、増資と言う形で金融機関の発行する[[優先株式]]や[[劣後債]]の買い入れや[[劣後ローン]]の引き受けを整理回収機構が行い、必要な資金を預金保険機構が貸し付け、債務保証や利益の収納等を行うと言う形で行われている。
 
また、破綻金融機関等の処理を通して経営責任を民事、刑事の双方から追求することで破綻に至った過程を明らかにし、また回収の障碍になる不法行為を排除するための刑事告発や、保全処分等の法的な処置を行う。
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