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2014年には[[オレカ・03]]でフル参戦を開始。ドライバーはKCMGと関わりのあるマシュー・ホーソン、[[リチャード・ブラッドレー]]に加えて開幕戦では[[松田次生]]を起用。このレースでは2位に入り、チーム初の表彰台を獲得。第4戦のアメリカラウンドでは再び松田次生が合流し、遂にクラス初優勝を飾る。その後第7戦、8戦でも勝利を重ねるなどの活躍を見せるも、ポイント係数が2倍の[[ル・マン24時間レース]]でのリタイヤが響きランキング3位に終わる。
 
2015年はマシンを新型[[オレカ・05]]へスイッチ。第三ドライバーは[[ニコラ・ラピエール]]と[[ニック・タンディ]]を起用。ル・マンではポールポジションを獲得し、決勝も圧倒的な速さで念願のクラス優勝を飾った。年間では安定感に勝ったGドライブに敗れ2位となった。
 
2016年は新しいことに挑戦したいという理由から、ポルシェワークスのプロトン・コンペティションとジョイントしてLM-GTEアマクラスに参戦<ref>[https://www.as-web.jp/past/kcmg、lmp2からlm-gteアマにスイッチか/1 2016.01.13 KCMG、LMP2からLM-GTEアマにスイッチか(オートスポーツweb )]</ref>。最高2位、年間4位で終えた。また前年クラス優勝によりル・マンのシード権を獲得していたLMP2にも、ホーソン・タンディ・松田で参戦したが、116周でリタイアに終わっている。