「岡倉天心」の版間の差分

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[[1890年]](明治23年)から3年間、東京美術学校でおこなった講義「日本美術史」は日本(の美術史学)における日本美術史叙述の嚆矢とされる。
 
[[東京都]][[台東区]]に岡倉天心記念公園(旧邸・[[日本美術院]]跡)がある。[[茨城県]][[北茨城市]]には当地の[[五浦海岸|五浦]]に日本美術院第一部を移転させて活動した岡倉天心らの業績を記念して、[[茨城県天心記念五浦美術館]]が[[1997年]](平成9年)に設立された<ref>[http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/00_top/images/03_panf_annai.pdf 「茨城県天心記念五浦美術館案内パンフレット」(PDF)]</ref>。また、[[ニューヨーク]]で英語で「{{仮リンク|[[茶の本|en|The Book of Tea}}]]」を出版して100年にあたる[[2006年]]の[[10月9日]]に、岡倉が心のふるさととしてこよなく愛した[[福井県]]の大本山[[永平寺]]において“岡倉天心「茶の本」出版100周年記念座談会”が行われた。そして岡倉の生誕150年、没後100年を記念して、[[福井県立美術館]]では2013年11月1日から12月1日まで「空前絶後の岡倉天心展」を開催している。本展覧会では、およそ100年振りに、旧フェノロサコレクションが集結し、他にも近代日本画を代表する名品が展示されている。
 
== 来歴 ==