「人魚シリーズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
17行目:
|発売日=
|開始号= [[1984年]]8-9月号
|終了号= [[1994年]]7-8月号
|開始日=
|終了日=
|発表期間=
|巻数= 既刊2巻(るーみっくわーるど すぺしゃる)<br />既刊3巻(人魚シリーズ)
|話数=
|その他= 不定期連載
|インターネット=
}}
95行目:
|終了日=
|発表期間=
|巻数= 既刊2巻
|話数=
|その他=
129行目:
 
== 概要 ==
『[[週刊少年サンデー超|週刊少年サンデー増刊号]]』、『[[週刊少年サンデー]]』([[小学館]])に不定期掲載であり、[[1994年]]7-8月号を最後に連載はしておらず未完。単行本は小学館:るーみっくわーるど すぺしゃるより「人魚の森」「人魚の傷」の2巻、少年サンデーコミックススペシャルより「人魚の森」「人魚の傷」「夜叉の瞳」の3巻が刊行中。'''不定期連載では、[[少年サンデー|サンデー]]作品として最長作品である'''<ref group="注">正規の連載作品では、『[[名探偵コナン]]』が最長。</ref>
 
肉を食べれば永遠の命が得られるという[[人魚]]。その肉を食べて[[不老不死]]となってしまった湧太と真魚の2人の旅を物語の主軸とし、“永遠に生き続けることの苦悩”“不老不死を求める人間の愚かさ”“命の意味”などがメインテーマとなっている。
 
かなり攻撃的かつシリアスな作品。この作品での人魚は日本古来の伝説に登場する醜悪な化け物として扱われている。ストーリーもバッドエンディングやしこりが残る終わり方が多く、作者のギャグ要素の強い作品しか知らなかった読者からは意外に見られる場合もあるが、このようなシリアスな作風は、『[[笑う標的]]』や『忘れて眠れ』など、過去の短編作品にも存在し、『[[犬夜叉]]』にも受け継がれている。
 
1991年に『人魚の森』、[[1993年]]に『人魚の傷』として、それぞれ[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]より[[OVA]]として製作・発売された。