「2018年バーレーングランプリ」の版間の差分

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=== 経過 ===
;Q1
:1回目のアタックはフェラーリ勢と[[バルテリ・ボッタス]]がソフト、その他の各車はスーパーソフトでコースイン。[[ブレンドン・ハートレイ]]は[[バードストライク]]でフロントウイングにダメージを負ったためアタックを断念する。[[ロマン・グロージャン]]はタイヤをロックさせて大きくコースオフ、タイヤにフラットスポットを作ってしまう。この影響でメインストレートのDRSが使えなくなってしまい、[[フェルナンド・アロンソ]]や[[エステバン・オコン]]などがタイムアタックをフイにした。2回目のタイムアタックでフェルスタッペンがクラッシュして赤旗中断となる。フェルスタッペンはQ2進出となったものの、これで予選を終えることになった。8分後にセッションは再開され、改めて最後のアタックが開始される。[[スクーデリア・トロ・ロッソ|トロ・ロッソ]]は2台ともQ2進出を果たした。アロンソは15位で辛うじてQ1を突破、グロージャンは最終コーナーでワイドになったのが響き、アロンソと同じタイムだったため<ref>複数人が同じタイムを記録した場合、先に記録した方が上の順位となる。</ref>16位でQ1敗退に終わった。グロージャンの他、[[ウィリアムズF1|ウィリアムズ]]と[[ザウバー]]の各2台がQ1敗退となった<ref name="Q-AS" />。
 
;Q2
:グリッド降格が決まっているハミルトンは決勝を踏まえて<ref>Q3進出者は、Q2でベストタイムを出したタイヤが決勝スタート時のタイヤとなる。</ref>ソフト、その他の各車はスーパーソフトでコースイン。ハミルトンはソフトでトップタイムのベッテルと0.117秒差の2位。2回目のアタックは上位3チーム([[メルセデスAMG F1|メルセデス]]、フェラーリ、レッドブル)以外の各車がアタックし、ハートレイ、バッテリーの不調でタイムが伸びなかった[[セルジオ・ペレス]]、[[マクラーレン]]の2台、Q2不参加のフェルスタッペンがQ2敗退となった<ref name="Q-AS" />。
 
;Q3
:1回目のアタックはライコネンがトップタイムを出し、最終コーナーでワイドになったベッテルが2位、ハミルトンは3位に留まった。ベッテルは2回目のアタックでライコネンのタイムを上回りポールポジションを獲得、ライコネンは自己ベストを更新できず2位、ボッタスは自己ベストを更新したが3位、ハミルトンは自己ベストを更新できず4位に終わった。[[ピエール・ガスリー]]は6位と健闘し、決勝の5番グリッドを掴み取った<ref name="Q-AS" />。
 
=== 結果 ===