「シャクンタラー」の版間の差分

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'''シャクンタラー'''({{翻字併記|sa|'''शकुन्‍तला'''|''Śakuntalā''|N}})は、
[[インド]]の[[叙事詩]]『[[マハーバーラタ]]』<ref>『マハーバーラタ』と同時期に成立した文学作品として『[[ラーマーヤナ]]』がある。</ref>に登場する女性で、『マハーバーラタ』に登場する主要人物たちの祖先。
天女([[アプサラス]])の[[メーナカー]]と、[[クシャトリヤ]]出身の大聖[[ヴィシュヴァーミトラ]]との間に生まれたが、メーナカーは幼いシャクンタラーを川岸に捨て、天界に帰ってしまった。捨てられた幼児を鳥たちが囲って守っていたところにカンヴァ仙が来て、彼女を連れ帰り養女とした。彼女は鳥(シャクンタ)に守られて(ラーヤテー)いたので、シャクンタラーと名付けられた。『マハーバーラタ』には、彼女と{{仮リンク|ドゥフシャンタ王|en|Dushyanta}}({{lang-hi|दुष्यन्त}})との数奇な恋物語が描かれる。
 
==マハーバーラタの挿話==