「教皇庁立聖十字架大学」の版間の差分

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|大学設置年=1984年
|学校種別=教皇庁立
|本部所在地=ローマ市(イタリア)
|緯度度 =41 |緯度分 =54 |緯度秒 =30.0
|経度度 =12 |経度分 =28 |経度秒 =25.0
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== 概要 ==
''' 教皇庁立聖十字架大学'''([[イタリア語]]:''Pontificia Università della Santa Croce'' / [[ラテン語|羅語]]:''Pontificia Universitas Sanctae Crucis'')は、[[オプス・デイ]]創立者である聖[[ホセマリア・エスクリバー]]が構想していたアイディアを、[[福者]][[アルバロ・デル・ポルティーリョ]]が1984年に実現させた教育プロジェクトである。設立時より[[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ世]][[教皇]]による支援を受け、1998年にローマ市内にある6番目の教皇庁立大学([[英語]]:Pontifical University)となった。
[[ファイル:Ponte - piazza s Apollinare e ex collegio germanico 1060303.JPG|サムネイル|現在のメインキャンパスは18世紀に建設されたパラッツォ聖アポリナリオ宮殿である。この建物はバチカンのものであり、2004年〜2008年の間大規模な修繕工事が行われた。
 
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]]
 運営・指導は、[[カトリック教会]]の属人区である[[オプス・デイ]]に委任されている<ref>http://opusdei.org/ja-jp/article/juujikadaigaku/</ref>。また、多数の個人団体による寄付のため奨学金制度が充実しており、積極的に世界中の学生を受け入れている。2017年現在、81ヶ国の約1,700名の[[司祭]]・[[神学生]]・[[修道士]]・信徒が、[[神学]]、[[哲学]]、[[教会法]]、教会コミュニケーションの4つの学部で学んでいる<ref>http://www.pusc.it/chi-siamo</ref>。
 
== 沿革 ==