「ゴールデンカムイ」の版間の差分

: 声 - [[大塚芳忠]]<ref name="natalie20180205">{{Cite web|url=https://natalie.mu/comic/news/268278|title=「ゴールデンカムイ」鶴見中尉は大塚芳忠、尾形は津田健次郎、谷垣は細谷佳正(コメントあり)|work=[[コミックナタリー]]|date=2018-02-05|accessdate=2018-02-05}}</ref>
: 階級は中尉で、情報将校。元は裕福な育ちで[[ピアノ]]の演奏も習得している。
: 日露戦争にて二〇三高地を吶喊攻略、続く[[奉天会戦]]で砲弾の破片の直撃を受け、[[頭蓋骨]]前面と[[前頭葉]]の一部を吹き飛ばされているため額当を装着し、感情が亢ぶると何らかの体液が額から漏れ出る体質になった。そのためか、奇矯で突飛、残忍な言動が目立つようになったと自分では語っている。巧みな話術で、他者の身の上話を聞き出したり相手を魅了したりする能力に優れ、部下たちの中には彼に心酔する者も多い
: 旅順攻囲戦で多大な犠牲を払い勝利したにも関わらず戦利の薄い結果に終わったため、謀略と策謀を用いて第七師団の結束を強め掌握、アイヌ埋蔵金を軍資金に最新の武器を仕入れ、北海道に軍事政権を興して戦友や戦死者遺族の窮状を救うという計画を実現するため刺青人皮を追う。装備は[[ボーチャードピストル]]。
: 軍服の下に自作の「33人殺害犯」の刺青人皮製の肌着を身に纏い、常に情報を収集して師団内の造反者を炙り出し、贋物刺青人皮を用いてを追う他の存在に揺さぶりをかける。
; {{Anchor|尾形|尾形 百之助}}(おがた ひゃくのすけ)
: 声 - [[津田健次郎]]<ref name="natalie20180205" />
: [[上等兵]]。300メートル以内であれば確実に頭部を撃ち抜く腕を持った[[狙撃手]]で、格闘の間隙を縫って歩兵銃の[[ボルト (銃)|遊底]]を抜き取り無力化させるなど白兵戦にも長けている。鶴見をして「敵に回すと非常に厄介」とまで評され、表情に乏しく飄々とし腹の中が探りにくく、その時々の状況に応じ独断で先んずるため「コウモリ野郎」とも呼ばれる。
:日露戦争終結後に命を絶った第七師団長・花沢中将<ref>架空の人物。史実における日露戦争当時の第七師団長は[[大迫尚敏]]。</ref>の妾の子であり、お婆ちゃん子として茨城で育つ。父は本妻の間に男子ができると一切顔を見せなくなり、少年期には父に捨てられ頭がおかしくなった母を殺鼠剤で殺害し、日露戦争では二〇三高地にて腹違いの弟・花沢勇作を殺害しているが、いずれも自分たち母子に対する父の愛情からの反応を期待しての行動であった。鶴見の指示で父を自刃に見せかけ殺害し、その後、鶴見中尉の部下として従っていた。
: 師団に無断で単独行動していた先にて杉元の一撃で昏倒し川へ転落、腕を折られ滑落の際に顎骨を割り死ぬ寸前の所を仲間に救助され、手酷い負傷を被り衰弱甚だしい中、入院先で意識朦朧ながらも入れ墨を追う存在を仲間へ伝える。この時の負傷が元で左右下頬に縫合痕が残る。
: 入院中に襲撃犯(杉元)を捜索していた同じ造反一派であった伍長の班が謎の失踪。病院から抜け出し、部下の二階堂浩平と共に、行き着いた先のアイヌ村にて谷垣を発見する。造反計画を所属師団に密告されると疑い口封じを試みるも谷垣の反撃を受け、これにより造反が露呈。直後に現れた鶴見の部隊を排除し逃亡する。
: 逃走後、[[茨戸]](現・[[札幌市]][[北区 (札幌市)|北区]])の宿場町に現れ土方らと対峙、その抗争に乗じて刺青人皮を先手を取って入手し土方と取引、共闘を組む。夕張において鶴見の部下を奇襲、その目的を把握しつつ追跡するも一歩及ばず結果、杉元一行の旅の同行者となる。
; 谷垣 源次郎(たにがき げんじろう)
: 声 - [[細谷佳正]]<ref name="natalie20180205" />
: 大日本帝国陸軍第七師団一等兵で、秋田県阿仁(現・[[阿仁町]])出身の元・[[マタギ]]の青年。筋肉隆々で胸毛が濃い。
: 実妹・フミが嫁ぎ先だった家屋もろとも焼けた刺殺体で発見されたことで義弟・青山賢吉の犯行と断定し行方を追う中、賢吉が陸軍に入隊したという噂を聞き自身も入隊。二〇三高地での戦闘中に賢吉を発見するも真実を知って報り、の勢いだけで家族と村を見限って兵士となった今迄の行動が全くの無意味で利己的だったことを知り懊悩する。ちなみに、賢吉を発見するきっかけとなった人物は杉元だが、互いに気づいた描写はない<ref>https://twitter.com/kamuy_official/status/978829955009167360</ref>
: 玉井伍長の班にて尾形加害犯捜査の任に就き、不審者のアイヌ人少女(アシㇼパ)を単独で追跡・保護しようとした時、突如現れた白銀の雄狼(レタㇻ)による牙の一振りで右足を砕かれ失神、行き倒れていた所を二瓶に手当されたのが縁で白狼狩りに同行、行動を共にする内に己の身の漉し方の選択に迫られ、軍帽を焚き火にくべ、二瓶と同行する。
: 二瓶と杉元の交戦にてアシㇼパの身柄を抱えての移動中、不注意から狩猟罠による矢毒を受けるも、アシㇼパの応急処置により毒死から脱する。二瓶死亡後、アシㇼパの意向でコタンへ運ばれ治療と保護を受けていた療養の最中、懐柔に拗れた玉井らを排除した嫌疑で捜索していた尾形らと対峙、二瓶の猟銃を手にマタギ出の知恵と経験を活かし撃退、直後に現れた師団兵から鶴見が尾形らを泳がせていたことを知る。
: 声 - [[杉田智和]]<ref name="staff" />
: 一等卒の双子の兄弟、[[静岡県|静岡]]出身。共に殺人衝動が強く、娼館街で入れ墨の情報を探っていた杉元を連行、兵舎内に拘禁した杉元を(殺さないよう厳命されていたにも関わらず)拷問の末殺害しようと狙った際に浩平が見張り役、洋平が刺殺を受け持つ。しかし洋平は白石により既に枷を解いていた杉元に声を挙げる間も無く返り討ちにされ、死体は杉元によって臓物を抜き取られ、兵舎脱柵の欺瞞に利用される。
: 洋平の死後、浩平は谷垣追跡尾形に同行。谷垣が仕掛けた囮に気を取られ、羆の爪が頭部を直撃、尾形の援護で助かるも左耳を消失する。直後に反乱分子の動向を追っていた鶴見の隊に捕縛され造反の疑いで右耳を削がれる拷問を受けた末に取り引きに応じて造反仲間を明かし元の所属に戻り、削がれた耳は常に携帯し、その耳を洋平に見立てて会話するという奇癖が生じており、度々鶴見の癇に障っていたが、江貝によってしつらえ直された耳付きの革製ヘッドギアを装着するようになる。洋平を殺した杉元に強く執着しており、それが仇となって贋物刺青人皮の証拠隠滅時、土方の一刀により右足を失う。その後右足には散弾を仕込んだ義足を装着している。
; 月島 基(つきしま はじめ)
: 軍曹。常に鶴見の指示に従い随行する忠実な部下。鼻が低いのが特徴。贋物刺青人皮制作を委託した剥製所に詰める任務に就くが場を離れた隙に襲撃され尾形と交戦。襲撃の最中に持ちだされた贋物刺青人皮を死守・確保すべく追跡の手から逃れるために炭鉱内へ逃げ込み炭鉱爆発に巻き込まれる混乱の中、辛うじて確保し炭鉱から脱出、鶴見に極秘の伝言を伝える。鯉登の補佐を担うも鶴見を前にすると対話不能状態になってしまう鯉登に、一々会話の中継役にさせられ心中面倒くさいと感じている。団員の中では比較的温厚で常識人なため、単行本では「第七師団の良心」と紹介されている。
: 白石と熊岸の交換のために旭川に来たという犬童を偽物と気づき銃撃、気球隊の試作機を強奪し逃走を図る杉元や白石を追跡し同機に飛び乗る。自顕流による猛襲で杉元を追い込むが、アシㇼパの矢や命綱を体に巻き付けた上での白石の飛び蹴りを受け森に落下した。その後、報告のため鶴見と面会し小樽での囚人狩りへの随行を命じられる。
; 淀川 輝前(よどがわ てるちか)
: [[連隊]]中佐。二〇三高地で鶴見の献策を無視して無謀な突撃を敢行し、多くの犠牲を出したことを黙殺したため、負い目がある部下・鶴見の協力者となる。旭川の司令部にて網走監獄の典獄である犬童と看守に扮した鈴川・杉元の訪問を受け、取引を持ちかけられる。
; 玉井・野間・岡田(たまい・のだ・おかだ)
: 尾形らと共に鶴見に対して反乱計画の同志である野間や岡田と共に同班の谷垣を説得して造反に組み入れる手筈であったが、尾形加害犯捜査にて山中で捕捉した杉元から尾形が重傷を負った関与を尋問中、乱入してきた羆により3名共死亡。爾後、師団に帰営せず谷垣含む班4名全員が失踪扱いとなる。尾形は玉井伍長の班が行方不明となった原因を谷垣が返り討ちにしたものと誤解することになる。
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