「近鉄バス八尾営業所」の版間の差分

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{{画像提供依頼|高速バスおよび営業所施設|date=2018-02-25|cat=バス|cat2=八尾市}}
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近鉄八尾からJR八尾、八尾南、藤井寺の4つの[[鉄道駅]]を結ぶ幹線。10 - 20分おきと比較的便数も多い。[[八尾空港]]前という停留所もあるが、同空港ターミナルへは10分程度歩く。工業団地や商業地、住宅地を結び、比較的利用者が多い路線である。70番が基本で、71 - 73番は出入庫などに限られる。
 
==== アマゾンシャトル線 ====
* 藤井寺駅 - アマゾン藤井寺FC
: 2017年10月の[[Amazon.co.jp#専用倉庫(自社倉庫)|アマゾン大阪藤井寺フルフィルメントセンター]](大阪府藤井寺市津堂、レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター内)開業とともに開通した新路線。従業員輸送を目的としており、朝夕時間帯に(業務開始及び終了に合わせて)運行される<ref>[https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/%e8%97%a4%e4%ba%95%e5%af%ba%e9%a7%85%e3%80%94%e8%bf%91%e9%89%84%e3%83%90%e3%82%b9%e3%80%95/?rf=tm0 藤井寺駅〔近鉄バス〕](ジョルダン)</ref>。
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=== 金剛東団地線 ===
* 35番:[[富田林駅]]前→PL本庁前→向陽台二丁目→藤沢台六丁目→中央センター前→富田林病院前→向陽台二丁目→PL本庁前→富田林駅前
* 36番:富田林駅前→PL本庁前→[[PL病院]]正面玄関前→向陽台二丁目→藤沢台六丁目→中央センター前→富田林病院前→向陽台二丁目→PL病院正面玄関前→PL本庁前→富田林駅前
 
* 37番(2代目):富田林駅前 - PL本庁前 - PL病院正面玄関前
富田林市西部にある[[金剛ニュータウン]]の東部と、富田林駅を結ぶ路線。ニュータウンの西側には[[こうや|特急]]が停車する[[南海高野線]][[金剛駅]]があり、同線の大阪市内ターミナルが[[難波]]にあることもあり、同駅から来る[[南海バス]]に利用では押されている。しかし、富田林市役所などの行政機関は富田林駅方向にあり、駅からは丘陵地を上り下りするため、バスの利用者は多い。また、[[パーフェクト リバティー教団]](PL教)の本部が沿線にある。35番は北側の向陽台・藤沢台循環で、廃止された37番(後述)は南側の津々山台・小金台循環であった。2000年5月に、効率化のため平日・土曜の昼間時に限り37番を運行せず、35番との乗り継ぎ連絡バス(30番:藤沢台六丁目→小金台→津々山台→中央センター前/0番:中央センター前→小金台→津々山台→向陽台二丁目)の運行を行っていた。しかし、乗り継ぎの不便さがあることから、2005年に乗り継ぎ制度は廃止された。営業所からは遠いが、[[国道170号|大阪外環状線]]を経由して回送されてくる。これは後述する富田林線や富田林レインボーバスも同様である。2016年6月1日のダイヤ変更で津々山台まわりの系統(37番:初代)が全便廃止となった<ref name="kintetsubus20160506"/>。2018年4月2日よりPL病院正面玄関前への乗り入れを開始した<ref name="kintetsubus20180308">{{cite web|url=http://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20180308110738|title=【2018年4月2日~】金剛東団地線でPL病院正面玄関前に乗入れを実施し、ダイヤ変更いたします。また、「PL病院前」停留所を「PL病院南」に名称変更いたします。|publisher=近鉄バス|accessdate=2018-04-09}}</ref>。
 
=== 富田林線(梅の里系統) ===
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=== 教育大線 ===
* [[河内国分駅|国分駅前]] - [[大阪教育大前駅]] - 柏原キャンパス
[[大阪教育大学]]が奈良県境に近い[[柏原市]]の高台にキャンパスを設置したことから、最寄り駅とキャンパス内を結ぶ路線として開設。休講日は運休する。現在では柏原市内を走る唯一の一般路線バスである。なお、国分駅前へは最終の1便のみが運行される。
 
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=== 八尾線(沼・太田循環) ===
* 74番:八尾南駅前→田中町→沼四丁目→巽町→太田→八尾南駅前
* 75番:八尾南駅前→田中町→医真会八尾総合病院前→巽町→太田→八尾南駅前
74番・75番は八尾南駅から八尾市南部の沼・太田地区を循環する路線であった。最初は74番のみであったが途中に医真会八尾総合病院が出来たことで、75番系統統合さ一部が置き換えらる形でたが[[2017年]][[4月1日]]に運行取り止めとなった<ref name="kintetsubus20161216" />。
 
* 76番:八尾南駅前 - 田中町 - 太田七丁目西 - 沼四丁目 - 志紀車庫前 - 志紀(2008年12月20日休止)
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=== 金剛東団地線 ===
* 37番(初代):富田林駅前→PL本庁前→向陽台二丁目→富田林病院前→中央センター前→津々山台二丁目→小金台二丁目→富田林病院前→向陽台二丁目→PL本庁前→富田林駅前
2016年6月1日のダイヤ変更にて利用者減および運転士不足のため全便が廃止となった<ref name="kintetsubus20160506" />。昼間時に関しては富田林市レインボーバスがカバーしている(ただし停留所数は当路線より少ない)。37番の系統番号は2018年4月2日からPL病院乗り入れ系統に転用された<ref name="kintetsubus20180308"/>
 
*急行:富田林駅前 - PL本庁前 - PL病院前 - (無停車) - 公園前 - 高辺台3丁 - 久野喜台2丁- [[金剛駅]]前([[南海バス泉北営業所]]と共同運行)
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==== 横浜特急線 ====
* '''ブルーライト号'''(大阪・茨木 - 横浜)
*大阪と横浜を結んでいた夜行路線。共同運行会社は[[相鉄バス|相模鉄道]]。同社はのちに夜行高速バス全路線から撤退した。
*両社とも独立3列シート車両で運行していた。運行開始当初は「BLUE LIGHT」と車体に記載された専用車両が使用されていたが後に高速バス共通塗色車両が他系統と共通運用で使用された。
; 停車地
: あべの橋 - 近鉄なんば西口(OCAT) - 大阪駅前(地下鉄東梅田) - 阪急[[茨木市駅]] - JR[[茨木駅]] - 名神高槻 - 名神大山崎 ⇔ [[横浜駅]]西口 - [[相鉄高速バスセンター]]
; 沿革
*[[1989年]][[3月23日]]: 運行開始。当初の停留所はあべの橋・[[大阪上本町駅|上本町バスセンター]]と横浜駅西口で、東名高速 - 東名阪道 - 西名阪道というルートだった。
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* [[2015年]][[12月11日]] - この日限り(12月10日発車分)で廃止。
 
<!-- {{要出典|独立3列シート([[日野・セレガ]][[ハイデッカー]])車で、トイレ完備。飲み物・おしぼりのセルフサービスがある(ただし、臨時車両は通常の貸切バス車両となる場合あり)。|date=2014年6月}}{{要出典|埼玉県[[熊谷市]]にあった国際ハイヤーと[[群馬県]][[伊勢崎市]]にあった十王自動車が合併して[[2004年]][[1月1日]]より国際十王交通となるのを記念して企画された高速バスで、熊谷発としては初めて(唯一)の夜行高速バスである。|date=2014年5月}} -->近鉄バスはかつて大宮発着の「[[やまと号|サテライト号]]」([[国際興業バス]]と共同)を運行していたが廃止し、当路線開設までは埼玉県発着から一旦撤退していた(当路線廃止後も、[[とちの木号]]が[[久喜駅]]に停車するため埼玉県発着は継続されている)
 
== その他 ==
* 貴島病院の送迎バスを運行する。なお、同病院は恩智線(瓢箪山駅 - 山本駅系統)の楽音寺停留所前にある。
* PL病院の送迎バスも運行する。[[2006年]]にそれまでの[[金剛自動車]]への委託から変更され担当するようになった。
 
== 車両 ==