「ポスト団塊ジュニア」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
357行目:
この世代だけに限った事ではないが、[[藤子不二雄]]作品も引き続きこの世代の子供達に人気を博し『[[ドラえもん]]』([[藤子・F・不二雄|F]])を筆頭に『[[オバケのQ太郎]]』『[[パーマン]]』(これらはF)『[[怪物くん]]』『[[忍者ハットリくん]]』(これらは[[藤子不二雄A|A]])などのリメイク作品のみならず『[[プロゴルファー猿]]』『[[ウルトラB]]』(これらはA)『[[キテレツ大百科]]』『[[チンプイ]]』(これらはF)などの新規作品も人気を獲得した。また、幼年層から高齢層まで幅広く受け入れられている[[スタジオジブリ]]作品においても、幼少期からリアルタイムに映画館に足を運んで見ており、ファミリー層向けアニメとして[[日本アニメーション]]の『[[世界名作劇場]]シリーズ』も前世代から引き続き一定の支持を得ていた。
 
[[1990年]]からは、アニメ『[[ちびまる子ちゃん]]』([[さくらももこ]])ブームが起こった。家族全員で視聴できるコミカルな内容であり、当時中学生に上がるか上がらないかの世代の生徒らも、十分楽しめる内容であり、このアニメで使用された主題歌、[[BBB.B.ーンズ]]の「[[おどるポンポコリン]]」は、空前の大ヒットを記録した。
 
1980年代は、まだアニソンというジャンルは確立されていなかったが、この頃のアニメ主題歌は、ノリがよい曲も多く、ドラゴンボールの「摩訶不思議アドベンチャー」、聖闘士星矢「ソルジャードリーム」、キャプテン翼「冬のライオン」等、未だこの世代のカラオケ定番曲として愛される傾向にある。