「原子価」の版間の差分

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=== 理論 ===
原子価の理論的な説明については、[[原子模型|原子の内部構造]]が明らかになってから発展した。反応性の乏しい希ガスの原子の[[最外殻電子]]の数が8個であることから、ワルター・コッセルは希ガスと同じ[[電子配置]]が安定であるため、原子はそのような電子配置を持つイオンを生じやすいと提唱した。また、[[ギルバート・ルイス]]と[[アーヴィング・ラングミュア]]は原子核を中心とする立方体の8つの頂点に最外殻電子が位置し、この頂点がすべて埋まった場合に原子が安定になるという[[オクテット説]]を提唱した。そしてそのようになるために他の原子と電子を共有して[[共有結合]]が生じると説明した。この時にはなぜ最外殻電子の数が8個となると安定なのかは不明なままであったが、これは[[量子力学]]により電子配置の詳細が研究されて明らかとなった。
 
== 関連項目 ==