「奥浩哉」の版間の差分

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GANTZは必殺シリーズを現代SF風にアレンジすることから着想を得ている。奥は「『GANTZ』『いぬやしき』でやってることって『ドラえもん』の世界観に近い」と述べている<ref>[http://natalie.mu/comic/pp/inuyashiki_pact 奥浩哉「いぬやしき」×久慈進之介「PACT」特集、異なる作風のSF作家対談(1/3)]コミックナタリー</ref>。時代劇の『[[必殺シリーズ]]』が好きで<ref>奥浩哉 『GANTZ/MANUAL』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、2004年、238頁。</ref>、好きな映画は『[[ダイ・ハード]]』<ref>奥浩哉 『GANTZ』6巻 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、2002年、219頁。</ref>。GANTZの準主人公である加藤(加藤勝)の「何で俺がこんな目に」と思いながらも戦う様は『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンの影響があると語っている<ref>奥浩哉 『GANTZ/MANUAL』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、2004年、115頁。</ref>。また、加藤については、作者が一番好きなキャラである。[[猫耳|ネコ耳]]が特に根拠は無く嫌いであり、GANTZで一瞬で殺される星人にする案もあった<ref>奥浩哉 『GANTZ』8巻 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、2003年、219頁。</ref>。なお、この案は2005年に発売された[[PlayStation 2]]用ゲームソフト『GANTZ THE GAME』において採用されており、ネコみみ星人として登場する。
 
GANTZ、いぬやしき、GIGANTの背景に練馬区石神井町及びその周辺の風景を多用する。東映東京撮影所のあるLIVIN大泉OZ近辺が背景として書かれたこともあるが、作品のアニメ化。実写映画化に東映グループが関わったことがあるのはアニメ版「変」のみで、GANTZ及びいぬやしきは東映のライバル(株価は3倍以上の)東宝によって映画化された。
 
== 受賞 ==