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2018年4月10日 (火) 15:17時点における版
聖性(英語:holiness)はイエス・キリストと似た者となること、聖人となることであり、キリスト者の最終目標とされるのである。聖人になるとは、考え、思い、言葉、行いなど、すべてにおいてキリストに似ることである。その聖性は、愛徳に最もよく表われ、すべてに勝って神を愛し、自分のように隣人を愛するのである。そして、愛徳は謙遜、正義、勤勉、純潔、従順、喜び・・・など、すべての徳に影響する。聖性はすべてのキリスト者が目指すべき目標で、神の助けを頼りに一生かけて戦った後に天国で完成される。[1]
脚注
参考文献
- 教皇フランシスコ「GAUDETE ET EXSULTATE(英語)」現代社会における聖性に関する使徒的勧告
- 聖ホセマリア「愛すべき天地、この世を熱烈に愛する」
- 酒井俊弘『聖性への招き: ふつうのおばさん、おじさんも聖人に』(教友社、2012年)
関連項目
- カトリック教会
- 第2バチカン公会議
- 聖人
外部リンク
- ^ 「愛すべき天地―この世を熱烈に愛する」『』。2018年4月10日閲覧。