「パナマックス」の版間の差分

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超大型[[タンカー]]や、最大級の[[コンテナ船]]など、現代の船の多くはパナマ運河の制限よりも大きく、運河を利用できない。[[東アジア]]と[[北アメリカ]]を結ぶ定期コンテナ船のうちの多くが、北米西海岸の港湾にしか入港せず、パナマ運河を通らねばならない東海岸へは向かわない。西海岸で下ろされたコンテナは、[[大陸横断鉄道]]の貨物列車で中西部や東部へ大量輸送されている。
 
[[アメリカ海軍]]の超大型空母も超パナマックス級である。[[ニミッツ級航空母艦]]は長さ 333 メートル、幅 41 メートル であり、発着甲板幅が 76.8 メートルである。日本の[[大和型戦艦]]も、[[アメリカ軍]]が[[モンタナ級戦艦|対抗しうる大きさの戦艦]]を建造した場合、パナマ運河を通航できないデメリットが大きいことを計算に入れて建造された。
 
== 新外法 ==