「竹田恒泰」の版間の差分

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=== 脱原発 ===
高校生の時の[[英語]][[ディベート]]を契機に<ref>『これが結論! 日本人と原発』小学館101新書、2012年、39-40頁。</ref>、長年[[保守]]の立場から[[原子力撤廃#保守陣営からの反原発の主張|脱原発]]を主張している。既に[[2011年]](平成23年)の[[福島第一原子力発電所事故]]以前から、脱原発を求める記事を新聞に発表してきたが、事故後は脱原発の立場の発言を[[Twitter]]で投稿し、[[2011年]](平成23年)には、脱原発を主張する著書を出版するなど<ref>『原発はなぜ日本にふさわしくないのか』 小学館、2011年、『これが結論! 日本人と原発』小学館101新書、2012年。</ref>、その姿勢を一層鮮明にしている。とりわけ「[[原子力発電所|原発]]を推進する人たちは、[[戦争]]が起きた場合に原発こそが最初に攻撃目標になることを知っているだろうか」「もし原発が[[ミサイル]]攻撃を受けたら、通常[[兵器]]であっても[[核兵器]]を使用されたのと同じだけのダメージを受ける。すなわち、原発を保持することは、自国向けの核兵器を配備しているのと同じことである」と述べるなど<ref>『これが結論! 日本人と原発』、96頁。</ref>、国土に原発を置くことに対する[[国防]]・[[安全保障]]上のリスクをたびたび主張している。一方で、[[雁屋哲]]の『[[美味しんぼ]]』騒動に対しては「脱原発派を貶める行為」と批判的な見解を取っている<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140519-1303461.html |title=竹田恒泰氏「雁屋哲は脱原発派の恥」 |publisher=[[日刊スポーツ新聞社]] |date=2014/05/19 |accessdate=2017/11/11}}</ref>。また、[[石炭]]を燃料とする[[火力発電所]]の発電効率が[[技術革新]]により上がっているとし、「[[東日本大震災]]発生当時の輸入燃料で十分な電力供給が賄える」とも主張。「現在稼働中の火力発電所を最新式のものに随時置き換えることで、安心・安全に電力供給出来る」とも主張する。実際に石炭による発電効率は上がっており、だからといって「[[二酸化炭素]]の排出量が増える」ということもない
 
=== 特定秘密保護法 ===