「エネルギー革命」の版間の差分

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第二次エネルギー革命とは人類が蒸気と化石エネルギーを利用するようになったことをいう<ref name="oilgas" />。18世紀後半になると石炭を利用する蒸気エネルギー機関が発明され、自然エネルギーしか使わなかったそれまでの手作業の長閑な社会は激変した<ref name="oilgas" />。
 
イギリスではヨーロッパ大陸の諸国よりも森林少なかったため、製鉄業は薪炭を求めて移動したが、16世紀にはエネルギー不足となっていた<ref name="oilgas" />。イギリスでは木材価格が上昇し始めたため他国よりも真剣に他のエネルギーを探す必要に迫られた<ref name="oilgas" />。そこで注目されたのは、黒い固まりの石炭エネルギーで、イギリスでは石炭エネルギーへの移行により他国に比べて50年も早く第1次産業革命を起こすこととなった<ref name="oilgas" />。
 
== 第三次エネルギー革命 ==