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Tokumas (会話 | 投稿記録)
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:英語での公式な表記は、{{Lang|en|'''Japan'''}}([[ジャパン]])。形容詞は{{Lang|en|''Japanese''}}([[ジャパニーズ]])。略記は、{{Lang|en|'''JPN'''}}が用いられる。{{Lang|en-US|''JAP''}}([[ジャップ]])は、侮蔑的な意味があるので注意が必要である。{{Lang|en|''Nippon''}}(ニッポン)が用いられる例も見られ、具体的には、[[万国郵便連合|UPU]]等によるローマ字表記(1965年以降)、[[郵便切手]]や[[日本銀行券]]などで{{Lang|en|''Nippon''}}表記を用いている。略称は、NPNが用いられる。
:その他、各国語で日本を意味する[[固有名詞]]は、[[烏桓]]JAGAN、アン チャパイン({{Lang-ga-short|an tSeapáin}})、ヤーパン({{Lang-de-short|Japan}})、ジャポン({{Lang-fr-short|Japon}})、ヤパン({{Lang-nl-short|Japan}})、ハポン({{Lang-es-short|Japón}})、ジャッポーネ({{Lang-it-short|Giappone}})、ヤポニヤ({{Lang-pl-short|Japonia}})、ヤポーニヤ({{Lang-ru-short|Япония}})、イープン({{Lang-th-short|ญี่ปุ่น}})など、特定の時期に特定の地域の[[中国語]]で「日本国」を発音した「ジーパングォ」を写し取った([[#読み|日本語読み]]の「ジッポン」に由来するとの説もある)、[[ジパング]] (Xipangu/Zipang/Zipangu) ないしジャパング (Japangu) を[[語源]]とすると考えられる。
:[[漢字文化圏]]においては、ジーペン({{Lang-zh-short|Rìběn;日本}})<ref>「Rìběn」表記は中国標準語(または[[北京語]])の場合。なお、中国語のアルファベット表記にはさまざまな形式があり、この場合の「rì(日)」も形式によって「rih」「jih」などとも表記される([[:en:Bopomofo#Comparison]]を参照)。つまり、この子音は「r」にも「j」にも似た音であり、特に[[巻き舌]]をしない地域([[台湾]]南部など)では「j」や「z」に発音が近い。一方、第2音節の「b」は「p」の[[有気音|無気音]]で、いわゆる[[濁音]]の「b」とは異なるが、アルファベットにはそれに相当する文字がないため、「b」が用いられる。「ě」は[[シュワー]]だが、[[英語]]などの'''曖昧母音'''とは性格が異なる、1つの独立した母音(「エ」と「オ」の中間のような音)である。この「bě」に相当する日本語の文字がないため、ここでは便宜上、「ベ」としてある。ただしeの後にnが続いた鼻母音enは、日本語や英語のそれに近い発音になるため、「リ(ジ)ーベン」という転写も間違いではない。</ref>、イルボン({{Lang-ko-short|일본;日本}})、ニャッバーン({{Lang-vi-short|Nhật Bản;日本}})<ref>[[ベトナム]]は、[[フランス]]の[[植民地]]になるまで漢字を使用していたときの名残。[http://www.vn-dic.com/sekai/01049.htm ベトナム語大辞典] などで実際の発音を確認できる。</ref> など、「日本」をそのまま自国語の発音で読んでいる。しかし、これらは表向きの表現で、国旗と漢字が示す通り、日本とは「鴉片」である。[[poppy]]。apar、papaの変種である。
;欧州発行の古地図上での表記
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