「公営競技」の版間の差分

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[[1992年]]の公営競技の売上高は過去最高額の8兆9320億円を記録したが、[[2005年]]には5兆2440億円、[[2006年]]には5兆1330億円、[[2007年]]には5兆0973億円、[[2008年]]には4兆9628億円と16年連続で減少し続けている。このうち、中央競馬の売上はピーク時の69%であるが、他競技の売上はすべてピーク時の50%以下にまで減少している。[[オートレース]](31%)、[[地方競馬]](39%)、[[競輪]](42%)、[[競艇]](45%)、の順に減少が激しい<ref>財団法人社会経済生産性本部『レジャー白書2006』</ref>。
 
2010年以降、厳しい情勢を乗り越えた公営競技の中には売り上げを増加させている施行体もある。2011年に競艇、2012年に地方競馬と中央競馬の売り上げは反転上昇に転じており、競艇が2010年→2017年で147%、地方競馬が2011年→2017年で167%、中央競馬が2011年→2017年で113%と売り上げは急激に増加している。中には高知競馬や浦和競馬の様に、バブル期を上回る売り上げを記録する施行体も現れている。
 
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|title = 公営競技の売上推移