「カカオ (企業)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m編集の要約なし
162行目:
 
* Path Mobile Inc Pte. Ltd.
:[[2015年]]8月に設立した[[アメリカ合衆国|米国]]法人。[[インドネシア]]では3大SNSのひとつとして数えられている<ref>[https://news.infoseek.co.jp/article/dreamnews_0000099724/ インド ネシア人のSNS・メッセンジャーアプリの利用実態調査 利用しているSNS1位は「Facebook」(36%)、2位は「Path」(32%)]</ref>、{{仮リンク|Path (SNS)|label=Path|en|Path (social network)}}を運営している。本社は、[[カリフォルニア州]][[サンフランシスコ]]に所在する。
 
== 競合 ==
174行目:
同年[[10月16日]]、李碩祐共同代表が利用者に対して謝罪し、今後は傍受令状に応じないことを表明したところ、検察関係者は、「裁判所の令状執行を拒否するのは明白な公務執行妨害であり現行犯で処罰できる」と発言した<ref>[http://s.japanese.joins.com/article/281/191281.html カカオトーク「傍受令状には応じない、検察「公務執行妨害」=韓国]([[中央日報]]記事より)</ref>。
 
しかし翌年[[10月7日]]、カカオは検察への協力を再開した<ref>[http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22140.html 検察のSNS傍受協力を拒否したカカオが情報提供再開に同意]([[ハンギョレ]]記事より)</ref>。同月14日、韓国における司法の最高機関である[[大法院 (大韓民国)|大法院]]は、「傍受令状の執行を委託されたカカオが、サーバーに保存された対話内容を抽出して一定周期で捜査機関に提供したのは違法である」とし、李共同代表とほか2人に懲役2年、資格停止3年を判決した<ref name="hankyoreh">[http://japan.hani.co.kr/arti/PRINT/25398.html カカオ、捜査機関によるカカオトーク傍受への協力を中止]([[ハンギョレ]]記事より)</ref>。
。同月14日、韓国における司法の最高機関である[[大法院 (大韓民国)|大法院]]は、「傍受令状の執行を委託されたカカオが、サーバーに保存された対話内容を抽出して一定周期で捜査機関に提供したのは違法である」とし、李共同代表とほか2人に懲役2年、資格停止3年を判決した<ref name="hankyoreh">[http://japan.hani.co.kr/arti/PRINT/25398.html カカオ、捜査機関によるカカオトーク傍受への協力を中止]([[ハンギョレ]]記事より)</ref>。
 
[[検察庁 (大韓民国)|最高検察庁]]は同日、「殺人、強盗、性的暴力、国家保安法違反など重大犯罪を捜査するためにも通信傍受は必ず必要であり、大法院が見解を変更しない場合は、立法的、技術的補完が必要である」と判決に不満を示したが、カカオは再度傍受令状に応じないと言明した<ref name="hankyoreh" />。