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[[2017年]][[2月11日]]、[[2016年]]度の第10回[[朝日杯将棋オープン戦]]で一次予選から勝ち上がり'''棋戦初優勝'''<ref>本戦の対戦相手は順に、[[戸辺誠]]、[[行方尚史]]、[[広瀬章人]](準決勝)、[[村山慈明]](決勝)であった。決勝の対・村山戦は、上述NHK杯のリベンジを果たした上で優勝を勝ち取る形となった。</ref>。同棋戦の歴代優勝者の中で、八代の22歳11か月は当時の最年少記録<ref>翌2017年度の第11回にて[[藤井聡太]]が全棋士参加棋戦優勝の年少記録を更新する15歳6か月での優勝を果たした。</ref>、五段での優勝も同棋戦史上初<ref>それまでの低段優勝記録は2008年度の第2回における、阿久津主税(当時六段)であった。</ref>、更に一次予選から出場した棋士の優勝も同棋戦史上初であった<ref>二次予選から出場した棋士に範囲を広げても、2007年度の第1回における行方尚史・2010年度の第4回における[[木村一基]]以来、同棋戦史上3人目であった。</ref>。また、全棋士参加棋戦<ref>三浦九段は不参加。[[将棋ソフト不正使用疑惑]]</ref>での優勝により、同日付で'''六段に昇段'''した<ref>朝日新聞DIGITAL・ニュース「八代弥五段、歴代最年少で優勝 朝日杯将棋オープン戦」(村瀬信也 2017年2月11日17時59分)ほか</ref>。
 
[[2018年]][[4月15日]](放送日)、第68回[[NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK杯戦]]に朝日杯優勝のシード枠で出場したが、1回戦で初出場の[[安用寺孝功]]六段に敗れた。
 
== 棋風 ==