「大都市近郊区間 (JR)」の版間の差分

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==== 1999年から2004年まで ====
1999年に[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)が東京近郊区間を拡大し、[[東海道本線]]においては従来は平塚駅までであったものが[[熱海駅]]までとなった。{{要出典|範囲=ところが並行する[[東海旅客鉄道]](JR東海)の[[東海道新幹線]]を東京近郊区間拡大の対象に含めなかったために、新在同一視の原則に対する例外が生じることとなった。|date=2018年1月}}<ref group="†">1999年6月1日から同年7月2日までは、旅客営業規則第156条(2)において、新横浜・熱海間の新幹線経由を除外する条文はない。従って、新在同一視の原則に基づけば、小田原・熱海間は東京近郊区間に所属することになる。</ref><ref>「[http://www.desktoptetsu.com/ryoki/ryokikaitei_jre_1.htm JR東日本旅規改訂履歴]」(Desktoptetsu、2017年7月22日)</ref>
このころから東京駅-熱海駅間<s>及び新大阪駅-西明石駅間</s>については、新在同一視の原則にかかわらず乗車券の経由表示が「新幹線」である場合は近郊区間に含まれないようになった<ref group="†">旅規第156条第2号では「第16条の2の規定にかかわらず、東海道本線(新幹線)東京・熱海間を除く。」、「第16条の2の規定にかかわらず、東海道本線(新幹線)新大阪・新神戸間を除く。」、「第16条の2の規定にかかわらず、山陽本線(新幹線)新神戸・西明石間を除く。」と規定された。</ref>。
*例:「京都駅から西明石駅まで(新幹線経由)」の普通乗車券は、新在同一視の原則にかかわらず、新大阪駅 - 西明石駅間が大都市近郊区間でないので本特例は適用されない。