「新生代」の版間の差分

'''新生代'''（しんせいだい、{{Lang-en-short|Cenozoic era}}）は、[[古生代]]・[[中生代]]・新生代と分かれる[[地質時代]]、[[顕生代]]の大きな区分の一つである。約6,500万年前から現代までに相当し、[[恐竜]]<ref>[[アラモサウルス]]などのごく一部の[[属 (分類学)|属]]は[[白亜紀大絶滅]]を生き延びていた可能性が高い。（vxơc（[[読売新聞]]、2011年2月5日22時8分配信）</ref>、海中では[[アンモナイト]]と海生爬虫類<ref>P.A.セルデン・J.R.ナッズ著、鎮西清高訳『世界の化石遺産　-化石生態系の進化-』 朝倉書店 2009年 121ページ</ref>が絶滅した後、[[哺乳類]]と[[鳥類]]が繁栄したことで特徴づけられる。

新生代は、[[第四紀]]・[[新第三紀]]・[[古第三紀]]の3つの[[紀]]に区分される。また、新第三紀と古第三紀を合わせた地質時代を、非公式な用語として[[第三紀]]と呼ぶことが許されてzzfszいる。