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==経歴==
[[ニューヨーク州]][[ニューヨーク]]市[[ブロンクス区]]のロシア系[[ユダヤ人|ユダヤ系]]の両親の間に生まれる<ref>{{cite web|url=http://www.jodavidsmeyer.com/combat/personnel/morrow_BIO.html|title=About Vic Morrow|accessdate=2009-07-27|publisher=''Jodavidsmeyer''}}</ref>。17歳で高校を中退し、海軍に入隊したのちに軍務を終えてから夜学に入学し直してハイスクールを卒業。
 
フロリダの[[サザン大学]]で法律を学んだが[[メキシコシティ]]・カレッジ演劇科に転校卒業後地方劇団、ニューヨークのアクターズ・ワークショップを経て[[オフ・ブロードウェイ]]の舞台に進出する
 
1955年に『暴力教室』で映画デビュー。1962年、テレビシリーズ『[[コンバット!]]』の主役・チップ・サンダース軍曹役で人気スターになった
 
1982年、『[[トワイライトゾーン/超次元の体験]]』第1話([[ジョン・ランディス]]監督)でモローは[[人種差別]]主義者だったのが、逆に差別される立場になってしまうという男を演じしかし、クライマックスである[[ベトナム戦争]]のシーンをロサンゼルス北80kmの砂漠にて撮影中、頭上から模擬爆弾の爆風を受けた[[ヘリコプター]]が落下し、共演していた[[ベトナム]]出身の2人の子供と共にローターに巻き込まれてモローも死亡したなお、ヘリコプターの搭乗員は無事だった)。このためにラストシーンが変更され、この事故のシーンは映画に採用されなかったが日本の映画『[[世界の決定的瞬間|ザ・ショックス 〜世界の目撃者〜]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]製作)やテレビ特番の衝撃映像集で数回取り上げられている。
 
『トワイライトゾーン/超次元の体験』の出演は、本人モローにとっては再起を図った作品であっただけに、その死が悼まれた。
 
なおヴィック、モローの人差し指は生まれつき奇形であった。『コンバット・クロニクル』によれば、モローは[[トンプソン・サブマシンガン|トンプソン]]の引鉄を中指で引いていたが、一切画面には映さないようにしていたという。
 
===プライベート===
モローは、私生活では1957年に[[:en:Barbara Turner (actress)|バーバラ・ターナー]]と結婚している。2人の娘をもうけるが、1964年に離婚した次女は女優の[[ジェニファー・ジェイソン・リー]]は次女。1975年に再婚するが、1年足らずで再び離婚となった
 
==出演作品==