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Roku840 (会話 | 投稿記録)
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刃の横断面は、片刃、両刃共に見られるが、片刃の場合、利き手による方向性がある。両刃の場合、叩き切りや割る用途に適した耐衝撃性に強い、蛤(はまぐり)刃という刃付けが見られる。
 
地域によって形状が異なり、木柄を付けるものもあれば刃と一体になった共柄の物もある。さらに木柄にも、木の棒に切れ込みを入れそこに本体を差込み目釘で固定するものや、[[斧]]や[[鍬]]のように峰に穴(ヒツ)を設けそこに木の棒を差し込むものがある。刃の形状も様々で、斧に似たものや鎌に似たものなどがある。刃の先端部分に突起(「石突」「[[鼻]]」「とび」などと呼ばれる)を設ける物も多い。この突起については、実用新案が出され([https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/tokujitsu/tkbs/TKBS_GM101_SearchResult.action 実公昭04-000634])000634)、登録されている(登録番号128275号)。
 
近年では地域毎に存在する[[鍛冶屋]]が激減したうえ、刃物の生産地が限られるようになり地域毎のバリエーションは減少しつつある。