「ドン・フジイ」の版間の差分
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力士廃業後に[[天龍源一郎]]が率いる[[WAR (プロレス)|WAR]]でアルバイトとして営業業務を勤める(このときの経験は、現在チケットの営業として活かされている)が、[[闘龍門]]の1期生の募集を知り、応募して[[メキシコ]]へ渡る。現地で[[CIMA (プロレスラー)|大島伸彦(現:CIMA)]]・[[SUWA|諏訪高広(現:SUWA)]]とルード(悪役)集団[[CRAZY-MAX]]を結成(後に[[TARU|多留嘉一(現:TARU)]]が合流)。[[1997年]][[5月11日]]にデビュー。当時のリングネームは「スモー・フジ」。[[1999年]]に凱旋帰国を果たした。
喧嘩ファイトから、他人の物を盗む、演歌キャラを演じる(あまり歌はうまくない)などコミカル路線まで幅広くこなせる。C-MAX時代は抗争の口火を切る役目を果たしていた。ちなみに過去に盗んだものは、[[斎藤了]]から「
元力士のため、闘龍門系レスラーとしては珍しい中肉中背の体格である。周りには二枚目でスラッとした体型の選手が大半を占める中、「羨ましくないですか?」との新聞社の質問に「俺の目標は[[マイティ井上]]さんのような[[あんこ (相撲)|あんこ型]]で強いレスラー」と返している。
2006年8月、WARのベルトであったIJタッグ選手権の王者決定リーグに[[神田裕之]]とのタッグで参加するが1回戦で敗れる。しかし[[黒木克昌|マグナムTOKYO]]の負傷により急遽[[望月成晃]]のパートナーに指名され、見事王者となった。さらに2006年11月23日に団体最高峰のベルトである[[オープン・ザ・ドリームゲート王座]]に挑戦し、見事第6代王者となるなど2006年は大躍進の年であるといえる。
ドリーム・ゲートのベルトを失ってからは永遠のライバルでもある、[[黒田哲広]]や[[ストーカー市川|“ハリウッド”ストーカー市川]]との戦いや、
しかし、吉野が持っているドリームゲートに挑戦するなど前線で常に活躍していたが、望月に対BWへ向けて共闘を呼びかけられたが、若手育成を理由に誘いを断り、前線から一度離れる事となった。
2014年2月6日タッグマッチで勝利したリョーツ清水にフジイは琴香と組んでいるリョーツはいつまでたっても上に行けないと言い、リョーツ清水と一緒に[[フジイ部屋]]を結成した。(フジイ部屋を結成した後も[[オレたちベテラン軍]]の選手とタッグマッチで組んでいるため、オレたちベテラン軍を脱退した訳ではない
11月6日、オレたちベテラン軍が解散・コントラ・送還マッチに敗れユニット無所属に。電車マニアと言うことをジミーズに公表されてジミーズトレインに乗り込むと宣言し、12月3日の後楽園大会でジミーズと
== 得意技 ==
: 技名は[[CIMA (プロレスラー)|CIMA]]から技を仕掛けた際に姿勢がよくて「ナイス」と言われたことが由来。
; [[チョークスラム|ノド輪落とし]]
: 様々なパワーレスラーが使っている技。相手のノドを抱えて持ち上げ、マットに叩きつける。最近では、タッグマッチで[[望月
; ノド輪エルボー(ノド輪式[[エルボー・ドロップ]])
: 相手をノド輪の体勢に捕らえて抱え上げ、自分の肘を相手の体に押し付けながら落とす、ノド輪落としとエルボー・ドロップの複合技でフジイのオリジナル・ムーブ。
; HIMEI
: フジイ式
; [[ラリアット]]
: 身体そのものを浴びせ倒すようなラリアット。
: 逆水平チョップや袈裟斬りチョップを多用する。
; [[プランチャ・スイシーダ|プランチャ]]
: フジイの場合、リング上から場外ではなく
; [[体当たり#腹部・前面からぶつかるもの|フライング・ボディ・アタック]]
: パワーファイターのフジイだが、突然イメージにない技を繰り出して周囲を驚かせる。主にカウンターで相手に飛びかかる。
; ローリングソバット
: 左足で放つ。最近は多用しているが、この技を使って、筋を痛めてしまう。
; [[フォール技#外道クラッチ|外道クラッチ]]
: 特に多用しているフィニッシュ・ムーブ。[[K-ness.]]の'''光の輪'''の様にローリング式で放つ事もある。
; [[フライング・ボディシザース・ドロップ]](空中胴絞め落とし)
: 時折見せる技。
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