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Kuruore (会話 | 投稿記録)
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: 演 - [[鈴木亮平 (俳優)|鈴木亮平]]<ref name=movie>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0073530|title=鈴木亮平、30キロ増量!実写版『俺物語!!』で猛男に|publisher=シネマトゥデイ|date=2015-05-26|accessdate=2015-05-25}}</ref>
: [[1月1日]]生まれ。身長推定2m、体重推定120kg(出生時は4300グラム)。[[視力]]は2.0。集英[[高等学校]]一年生。凛子からは「たけおくん」と呼ばれている。性格は真っすぐで、良くも悪くも不器用であり純情。正義感が非常に強く困った人を見かけると[[脊髄反射]]的に助けに行く。[[電車]]で[[痴漢]]に遭っていた凜子を助けた際に一目惚れをする。幼い頃から好きになる子はみんな幼なじみの誠を好きになっていたため、過去の例に漏れず凜子も誠のことが好きなのだと勘違いし、謙遜故に凛子とは付かず離れずの距離を保っていたが、結果的にそれが「自分へは関心が無い」と凛子に誤解されることとなってしまう。しかしその後、誠の計らいでお互いの本音を吐露する機会を設けられ、晴れて付き合うこととなった。
: 女子には引かれ気味だが男友達には非常に親しまれており、真面目・チャラ男・[[不良]]・[[オタク]]などタイプを問わず、先輩後輩も問わず人望も厚い。非常に寛大な性格で、誠の姉の愛が凜子の「隠し事」について助言したときも、例え[[浮気]]や二股であったとしてもそれを問題にはせず、凜子を苦悩から救い出すことだけをひたすら考えていた。作中では自他共に認める「ニブイ男」とされているが、決して無神経な性格ではなく、凜子と付き合い始めてからも、うっかり凛子に触れてしまったり、携帯電話の着信メールを反射的に覗きそうになった時は即座に謝るなど、一般的なデリカシーは持ち合わせている。性に関してはやや潔癖なところがあり、友人達が女子の[[水着]]姿に喜んだだけで叱り飛ばしたことも(しかし自分も凛子の[[水着]]を意識しただけで、完全にペースを乱されていた)。凜子と付き合い始めた直後は「大人になるまで決して手は出さない」と宣言していたが、付き合いを深めるうちに考え方も変わり、彼女が[[スペイン]]に渡る前の[[沖縄]]への家出旅行で結ばれたと思われる。
: 身体は強靭かつ柔軟。[[運動神経]]がずば抜けて高く大抵のスポーツはこなせるが、[[バスケ]]ではフェイントというフェイントに全力で引っかかるし、[[ダンス]]はひどいらしい([[アイススケート]]では意図せず[[トリプルアクセル]][[イナバウアー]]を披露している)。本人は自分の強さに納得しておらず、「オレより強い奴はこの世にいっぱいいる」と語っている<ref>砂川はそのことに対して「人類を強い順に並べたらかなり上位に入るのは間違いないと思う」と返している。</ref>。勉強は苦手で[[試験|テスト]]前しかしない。また、物事をあまり深く考えられないらしく、難しい話や長話も苦手。直情的故に誰かが悩んだ時には核心めいた発言をしたり、誰かが間違ったことをした際には鉄拳制裁を下すこともある。凛子に誕生日プレゼントを買うために「兄貴喫茶マッチョーズ」で短期[[アルバイト]]を始めたが、辞めないでほしいと言われた上に客にファンが多いためその後も暇な時に入るなどして続けている。中学まで[[柔道]]部に所属しており、全国大会に出場するほどのレベルだったが高校ではやっていない(本人によると、入部し忘れたらしい)。
; 大和 凛子(やまと りんこ)
: 声 - [[潘めぐみ]]<ref name=mantan/>
: 演 - [[永野芽郁]]<ref name=movie/>
: [[6月15日]]生まれ。小泉女学園高等学校一年生。一人称は「うち」(読み切りでは「私」とも)。猛男からは「大和」と呼ばれている。小柄で[[天然]]でおっとりした性格で、感受性が豊かで涙もろい。[[電車]]内で[[痴漢]]に遭っていたところを猛男に助けられ一目惚れする。その後、自分から積極的にアプローチし、砂川の協力もあって最終的に両思いになる。猛男との交際に関しては比較的に積極的である。猛男からは「大和」と呼ばれている。猛男の事が本当に好きで、普通の女子なら引くようなパワフルな常人離れした行動も純粋にカッコいいと思っている。それ故、付き合い始めた後も、猛男のいい所を知っているだけに猛男がモテるのではないかという心配に駆られることもある。お菓子作りが得意で、付き合う前から[[ケーキ]][[クッキー]]などを作っては猛男にプレゼントしている。お菓子を作る際は苦労して固まっていく感じが好きという理由からハンド[[ミキサー (調理器具)|ミキサー]]は使わない。勉強はできる方で、[[漢字]]が得意らしい。2年生の晩冬からは父の転勤により[[スペイン]]へ行くこととなり、猛男とは遠距離恋愛になってしまう。
: 本人たちに面識も記憶も無いが、実は幼い頃も猛男に助けてもらったことがある。当時は今と違いボーイッシュな髪型だった。
; 砂川 誠(すなかわ まこと)
: 声 - [[島崎信長|島﨑信長]]<ref name=mantan/>、[[寺崎裕香]](年少期)
: 演 - [[坂口健太郎]]<ref name=movie/>
: [[9月13日]]生まれ。集英高等学校一年生。猛男からは「すな」と呼ばれる。3歳の時に猛男の住む[[マンション]]の隣室に越してきて以来の仲で、親友でありクラスもずっと同じ。猛男からは「すな」と呼ばれる。猛男とは対照的に非常にクールで一見近寄りがたい印象だが、周りの人にさりげなく気配りができるいい奴。物事を冷静に判断出来る、物静かだが意見はハッキリ言うなど、直情的な猛男とは対照的であるも似通った部分もある性格をしている。特に猛男の悪口を言う女子に告白を受けた際は辛辣な言葉で断っていた。気の合うところは多く、猛男をからかったり、凛子に対してクールなツッコミを入れるなど、わりと茶目っ気もある。かなりの[[イケメン]]で昔から女子にモテるが、女子と付き合うことを考えるのは「だるい」とのこと。女性に興味がないわけではないが、普段から大して意識はしていない。最初から猛男のことを「かっこいい」と言っていた凛子には好印象を持つ。二人が付き合い始めた後は、暖かく見守っている。親友である猛男の幸せを誰よりも願っており、猛男から凛子のことでたびたび相談を受ける際に、親身になって考えたり的確な[[アドバイス]]をしているのは、親友である猛男の幸せを誰よりも願っているからである。普段はあまり感情を表に出さないが、猛男の猪突猛進な言動に対しては笑顔を見せる。日頃から自宅学習を怠らないため成績は優秀。産まれたばかりの真希に[[英語]]を教えたりあやしたりするなど、子供好き面も見られる。
:一方で父親が倒れたときに誰にも相談せず不安を抱いたり、猛男が自分に頼らず成長していく姿に寂しさを感じるなど、もどかしいほどの不器用さと脆さを垣間見せたこともある。
: [[幼稚園]]の頃から密かに思いを寄せられていた悠紀華に十年越しの告白をされ、猛男と凜子の画策で話す機会が増え動物園に出掛けたりするも、十年間分のチョコと手紙のお礼を述べ、お返しのプレゼントを渡し、「ごめん」という断りを告げた。しかし、決して彼女を嫌っていたわけではなく、猛男には悠紀華のことを「いいなと思った」と話している。暴力はしない主義だが、[[スペイン]]に引っ越しした大和との距離を置こうと考えていた猛男に対して一発殴り「おまえ間違ってるわ」と叱咤するという意外な面を見せた。
; 砂川 愛(すなかわ あい)
: 声 - [[井上喜久子]]<ref name=mantan2>{{Cite web|publisher=MANTANWEB(まんたんウェブ)|title=俺物語!! : 井上喜久子&浪川大輔の出演決定 玄田哲章、茅野愛衣も|url=http://mantan-web.jp/2015/02/08/20150207dog00m200014000c.html|accessdate=2015-02-07}}</ref>
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; 織田 隼人(おだ はやと)
: 声 - [[浪川大輔]]<ref name=mantan2/>
: 桜咲大学一年生。愛と同じ[[ゼミ]]。友人たちからは飄々としていてチャラチャラしている印象を持たれているが、一途な面もあり明るく社交的な性格。大学生活を適当に過ごしていたが、ある時教授から預かった大事な書類をなくして窮地に追い込まれていたときに愛に叱咤激励され助けられたことを機に彼女を好きになる。愛が猛男のことを好きだ知り、どんな人物か一目見ようと名古屋から出てきた。気持ちにケリをつけさせるため愛に告白させようとするが、彼女の思いを聞き、[[名古屋]]に帰ってからは日々積極的にアプローチしている模様。同じ学年の愛に敬語なのは、当初彼女のことを年上だと思い使っていたのが抜けないため。
; 天海 悠紀華(あまみ ゆきか)
: 声 - [[茅野愛衣]]<ref name=mantan2/>
:ショートヘアに[[眼鏡]]が特徴の女の子。礼儀正しく大人しい性格で誰に対しても敬語で話すが、勢いで行動してしまい後悔する場面もみられる。猛男や砂川とは幼稚園から高校まで一緒(ただし猛男は思い出すのに時間が掛かるほど影が薄かった模様)。幼稚園の頃、[[ドッヂボール]]で砂川にかばってもらって以来10年間ずっと片想いしている。しかし、想いを伝えるどころか話しかけることもできないため、ただ見つめるだけでいた。いつも見ていたので砂川のみならず猛男や凛子のこともよく知っている。砂川に自分の想いを知ってもらいたいとの思いから[[バレンタインデー]]がくるたびに告白しようと試みるも、勇気がないため[[チョコレート]]に、「お返しはいらないので、好きになって下さい」と書いた名前のない手紙を添えて毎年送っていた。猛男にバレたことを機に砂川に告白をし、自分を知ってもらい好意を持ってもらうために努力をするが、最終的に振り向かせることは出来なかった。
; 栗原 オサム(くりはら おさむ)
: 声 - [[榎木淳弥]]<ref name=mantan2/>
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; 山崎 菜々子(やまざき ななこ)
: 声 - [[北川里奈]]<ref name=mantan2/>
: 凛子の友達。[[ショートヘア]]が特徴。合コンで猛男の悪口を言っていたが、直後に起きた[[ビル]]火災で彼に助けてもらい考えを改める。合コンで知り合った栗原に好意を寄せられ、二人で映画を観に行った際に手を握られ満更でもない様子だったのだが、クリスマスパーティでの煮え切らない態度とヘタレさに幻滅。しかし、その直後彼の自分に対する想いを知り、告白を受けて付き合うこととなる。交際後は今までと打って変わって彼にデレデレな模様。付き合ったその日にキスを済ませたらしい。
; アユ
: 声 - [[畑中万里江]]