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: 島に大量に生息する巨大なトカゲ。夜行性で群れで行動する。エサとして人間を食べるため、プレイヤーにとって脅威的な存在。食料に困った宮本が捌いて食べていた模様<ref>4巻47項。</ref>。
== 登場するBIM ==
; タイマー式
▲|クラッカー式
▲| ☆☆<ref name="01P160">1巻160項。</ref>
▲| 最もオーソドックスなタイプ。スイッチを入れることで信号が作動し、衝撃が伝わることで爆発する仕組み。扱いやすいが、他のタイプに比べて破壊力に劣る。
: 破壊力評価は星5<ref name="vol02P142">2巻142項。</ref>。
▲| ☆☆☆☆<ref name="01P160" />
▲| 時限式タイプ。スイッチを入れると、グラスモニターに「10」の文字が表示され、1秒ごとに数字がカウントダウンして「00」になると爆発する。カウントダウン中にスイッチをもう一度押せば、タイマーを一時停止できる。カウントダウンの時間変更も可能で、「10」から「01」の好きな時間に変更できる。待ち伏せやトラップ等の戦略的な使用に適している。
▲| 爆縮式
▲| 攻撃特化タイプ。スイッチを入れると、裏側が吸盤状態になって壁や天井に接着できるセッティングモードに入り、数秒後にスライドカバーが開いてBIMの中に空気や塵が吸い込まれていく真空モードに入る。真空モードが臨界点に達すると一気に爆縮し、あらゆるものを抉り取る真空の爆発が起こる。地形等の硬い物質の破壊に適している。
▲| ☆☆☆<ref name="vol02P142" />
▲| 拡散タイプ。スイッチを入れて投げるとカバーが開き、化学薬品の入った小型カプセルを撒き散らす。四方八方に飛び散ったカプセルから飛び散った化学薬品は空気に触れることで高温の猛毒ガスとなり、あらゆる者の命を奪う。広範囲の攻撃や誘導に適している。
▲| ホーミング式
▲| ☆<ref name="vol03tale020"/>
▲| 追尾タイプ。攻撃対象をロックオンし、プロペラ飛行しながら相手めがけて追撃する。殺傷能力は低いが、対象に触れた瞬間に爆破する性質上、少ない炸薬でも致命傷を与えられる。追尾速度は遅めだが、一旦ロックすればどこまでも追尾できる。その代わり、ターゲット以外の生物には爆発せず、手に取って無効化されて所有権も相手に移ってしまう、相手もホーミング式を所持していた場合、向かってくるホーミング式にロックして放つと撃ち落とされてお互いに相殺されてしまう、などの欠点がある。ちなみにモニターを覗くと[[サーモグラフ]]としても使え、レーダーを使用しなくても物陰や岩陰に隠れた生物の位置を確認できる。
▲| リモコン式
▲| 操作タイプ。起爆スイッチを入れて配置した後、同梱されたリモコンで離れた場所から自由に爆破できる。BIMにはそれぞれ1から8までの番号が割り振られており、仕掛けた番号のボタンを押すことで起爆させられる。確実に相手が来るであろう場所に仕掛けられば有効であるが、相手と対峙してしまった場合はきわめて不利なBIMである。
▲| フレイム式
▲| ☆☆☆<ref name="vo11P154">11巻54項</ref>
▲| 火炎タイプ。起爆スイッチを入れて数秒後、燃料カプセルが四方に射出され、その軌道上に火炎の壁が広がる。火炎は1300度で燃え盛り、約1分ほどで消える。複数個使用して敵を包囲するのにも適しており、狭い建物内などで使えば相手の逃げ場を防ぐ強力な武器となるが、戦略的に使用しないと自分が被害を被ることになる。
▲| バリア式
▲| -<ref name="vo11P154">11巻54項</ref>
▲| 防御タイプ。スイッチを入れた瞬間、四方に電磁波の壁を1分間だけ作り出す。この壁は衝撃波を無効化する力があり、爆風のみならず衝撃を持つ物理攻撃全てを跳ね返せる。電磁波の壁の中に入っていれば他人にも適応される。1分間経つと電磁波が自然に消え、使用後はそのまま捨てる使い切りとなっている。逆にいえば、炎やガスのような衝撃を持たない攻撃には全く効果がない。また、BIM自体に攻撃力が無いため、他の攻撃用BIMと組み合わせて使う必要がある。他人に所有権を移せない。
== 書誌情報 ==
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