「良品計画」の版間の差分
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→店舗: に、世界最大の大阪・堺店について加筆しました。 |
m 訴訟の項目を不正・訴訟に変更し、消費者庁による同社製ソファカバーの有料誤認再発防止措置命令を追加 |
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良品計画では社内で使用する[[情報処理システム]]の内製化を進めている。当初は一般の企業と同じく全て業者へ[[ITアウトソーシング|アウトソーシング]]していたが、仕様を策定している間にニーズが変わってしまったため、活用されないことがあった。そのためシステムの自社開発を計画したが開発経験のある担当者がいなかったため、ハードルの低い[[シェルスクリプト]] ([[Bash]]) で開発し、データ自体も[[データベース管理システム|データベース管理ソフト]]ではなく単なる[[テキストファイル]]で管理する特異な手法を採用した。これによって、普通のパソコンを使っても25万件の商品データを約2秒で全件検索可能という、軽量で高速なシステムが誕生した<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090702/333080/ IT Japan Award 2009 - 独自の手法で10倍速開発 7割主義で変化対応力を高める:ITpro]</ref>。
== 不正・訴訟 ==
定番商品である[[ポリプロピレン]]製の収納ケースを無印から受託製造しているリス株式会社は、[[コピー商品|類似商品]]を販売する株式会社伸和を不正競争行為として告訴した。しかし「独創性は認められない」として、無印側が敗訴した。
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無印良品は販売する定番商品のユニットシェルフに類似した商品を販売している株式会社[[カインズ]]に対し、不正競争行為として販売差し止めを求める訴訟を起こしていたが、2017年(平成29年)8月に無印良品の勝訴が言い渡された。
2018年4月25日に消費者庁は同社のソファカバーを景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。同社は生地の調達先を変更した際に社内での情報共有がされていなかったという<ref>{{cite web |url=https://www.asahi.com/articles/ASL4T5HRVL4TUTIL03P.html |title=無印ソファカバー、撥水加工されず 不当表示で措置命令 |accessdate=2018年4月26日 | publisher=朝日新聞 |accessdate=2018-04-26 }}</ref>。
== MUJIGRAM ==
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