「ROCK AND ROLL HERO」の版間の差分

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#:イントロのフレーズは桑田が斎藤誠に「中学生が試し弾きできるフレーズ」を求め、斎藤が簡単なフレーズを弾いたところ、「もうそれ!」と即座に決定したという<ref>[https://datazoo.jp/tv/関ジャム+完全燃SHOW/1009445 関ジャム 完全燃SHOW 2016年11月6日放送]TVでた蔵</ref>。
#:最後に聞こえる鳥が羽ばたく音は、マニピュレーターの角谷仁宣が朝方の公園で録音したものである<ref>「Pen」 2017年 09月01日号 No.435 p38より</ref>。
#:なお、前述のとおり桑田はアメリカの音楽の影響も受けており、アメリカの存在・文化や日米同盟そのものを全否定しているわけではない節を見せており、2006年の[[Act Against AIDS]]のチャリティーライブのテーマをアメリカン・ミュージックにしたり<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000028469 桑田佳祐、アメリカン・ミュージックが炸裂したAAAライヴ] BARKS</ref><ref>[https://www.sas-fan.net/mob/news/newsShw.php?site=SAS&ima=2342&cd=live_A000687&ct=EVENT Act Against AIDS 2006 桑田佳祐 「星条旗よ永遠なれ!?〜私のアメリカン・ヒーローズ」] sas-fan.net</ref>、[[東日本大震災]]を受けて[[在日米軍]]が行った「[[トモダチ作戦]]」に感動した事を自身のラジオで述べる側面も見せている<ref>[[TOKYO FM]]「[[桑田佳祐のやさしい夜遊び]]」2012年7月7日放送分より</ref>{{Refnest|group="注"|桑田は震災後の2011年5月28日に[[原由子]]と共に[[宮城県]]を訪れ、「トモダチ作戦」の拠点にもなっていた[[仙台空港]]を視察しており、原も当時[[朝日新聞]]夕刊で連載していたコラム「あじわい夕日新聞」の中で、現地住民や[[自衛隊]]・[[米空軍]]の尽力により空港の復旧が進んだ旨を記したうえで、復旧に尽力した人々の事を思い胸が熱くなった事を述べていた<ref>原由子『あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~』P110、朝日新聞出版、2013年</ref>。}}。
#:[[Suchmos]]のボーカルで桑田と同じ茅ヶ崎市出身の[[河西洋介|YONCE]]は、11歳の頃にこの曲を聴いて歌詞の社会性に感銘を受けたことを述べている<ref>「Pen」 2017年 09月01日号 No.435 p88より</ref>。
#:本作収録の新曲としては、唯一[[ミュージック・ビデオ|PV]]が存在している。内容は、レコーディング風景や同年初出演した[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL|ROCK IN JAPAN FES.02]]でのライブ映像に音源を組み合わせたダイジェスト的なもの。このPVは、『桑田佳祐 ビデオクリップス 2001〜2002 D.V.D. WONDER WEAR』に収録された。