「制式名称」の版間の差分

これらの組織では、[[軍事力|武力]]や強制力を持って[[敵|対抗勢力]]と対峙する必要から、最小の労力で最大の力が発揮できすることが望まれる。主たる[[兵器]]や付随する装置・器具類は、開発から生産と配備、[[メンテナンス|保守]]、補充、向上計画までの一連の作業を統一された名称で扱えた方がうと、[[兵站]]への負担が軽く、それらを用いた[[訓練]]過程でも個々の[[兵士]]ごとの操作と運用が可能な兵器類が何かの関連性が明らかとなって都合が良い確化される。これらのことから、このような組織では主要な兵器類に[[固有名詞|固有名称]]を付与えてし、関係する[[部隊]]の隅々まで認に周知させ、て生産を含めた兵站機能と訓練プログラムでは、これらにを集中して行うようになっている。制式化は[[標準化]]であるが、改良を加えることでにより[[性能]]や利便性、や生産性が向上することが多くし、改良されたものには制式名称に続けて枝番などのような改良型のを示す符号などが加わるようになっているを付す。このような派生型の増加は、標準化による便益を損なうので、改良型の増加はある程度抑制される。

[[防衛省]]は[[2007年]]9月1日に「装備品等の部隊使用に関する[[訓令]]」を施行し、同時にて「装備品等の制式に関する訓令」はを廃止されした<ref>[http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/2007/ax20070825_00074_000.pdf 装備品等の部隊使用に関する訓令]</ref>。以降、防衛省では装備品の制式化および制式名称のを付与は行われしていない。

[[大日本帝国陸軍|旧日本陸軍]]では、[[神武天皇即位紀元|皇紀]]に基づくき命名法を採っていした。つまり皇紀25○○年、または26○○年に名称が付与された場合は、○○式××[[銃]]といった制式名称であった。[[アメリカ陸軍|米陸軍]]の主たる兵器には"M"で始まる"model number"が付与されており、これが制式名称に相当する。

他の事例：

* [[日本国有鉄道]] - [[形式称号]]、[[国鉄色|塗色]]をはじめ、[[運転]]、[[営業]]、[[日本の鉄道車両検査|検査]]、[[修繕]]の扱いや、施設名、職名など、多岐にわたる。<br />形式：けいしき（型式）、掛：かかり（1973年〈[[昭和]]48年〉職制改正で"係"に改正）などは、国鉄独特の表記として例に挙がることが多い。

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=== 出典 === -->

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