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{{博物館
|名称 = 豊橋市自然史博物館<br />Toyohashi Museum of Natural History
|画像 = [[Image:Nonhoi park1.jpg|300px]]
|正式名称 =
|愛称 =
|前身 =
|専門分野 = [[自然史]]
|事業主体 = 豊橋市
|管理運営 = 豊橋市
|年運営費 =
|延床面積 = 6,984[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]
|研究職員 = 8名
|開館 = [[1988年]][[5月1日]]
|閉館 =
|所在地郵便番号 = 441-3147
|所在地 = [[愛知県]][[豊橋市]]大岩町字大穴1-238
|位置={{coord|34|43|16|N|137|25|55|E|region:JP-23_type:landmark|display=inline,title}}
|公式サイト = [http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/ 豊橋市自然史博物館]
}}
{{mapplot|137.432111|34.721143|豊橋市自然史博物館}}
'''豊橋市自然史博物館'''（とよはしししぜんしはくぶつかん）は、[[豊橋市]][[豊橋総合動植物公園]]内にある自然史系[[博物館]]。地球誕生から現在にいたる生物の進化と、郷土の自然について学べる。[[エドモントサウルス]]の実物1体を含む12体の[[恐竜]]全身骨格が見られる。
== 概要 ==
[[1983年]]に豊橋市は[[アメリカ]]の[[デンバー]]自然史博物館（現[[デンバー自然科学博物館]]（[[:en:Denver Museum of Nature and Science|en]]））と友好提携を結び、植物食恐竜、[[エドモントサウルス]]・アネクテンスの化石を購入した。それを目玉展示物として市制施行80周年記念事業として自然史博物館が建設され、[[1988年]]に開館した。[[1992年]]に自然史博物館、動物園、遊園地の敷地・設備が整備され、全体として豊橋総合動植物公園となった。<ref name="概要">{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/00gaiyou/gaiyou.html |title= 博物館概要 |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref><ref>松岡敬二ほか 『豊橋市自然史博物館展示解説』 豊橋市自然史博物館、71頁、2017年3月20日。</ref><ref>豊橋市自然史博物館（吉川博章、加藤千茶子）編 『豊橋市自然史博物館開館20周年記念シンポジウム「復元－恐竜のすがたにせまる－」報告書』 豊橋市自然史博物館、39頁、2008年12月26日。[http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/06shuppan/syuppan/syuppan-fukugen.html 「復元－恐竜のすがたにせまる－」報告書]</ref>
展示において高いところは大人向け、低いところは子供向けの展示を行う「二段展示」が取り入れられている。<ref>{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/04tenji/03paleozoic/koseidai.html |title= 古生代展示室 |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref><ref>松岡敬二 「博物館と生涯学習」 『展示論―博物館の展示をつくる』 日本展示学会編、雄山閣、2010年7月20日、166〜169頁。ISBN 978-4-639-02149-0</ref>
== 施設 ==
常設展示として[[古生代]]展示室、[[中生代]]展示室、エドモントサウルス展示室、[[新生代]]展示室、[[ガラパゴス諸島|ガラパゴス]]物語展示室、郷土の自然展示室がある。特別企画展示室では、年に1回の特別企画展が開催されるほか、それ以外の期間は大型映像が上映される。博物館前の広場は野外恐竜ランドとなっており、実物大の恐竜模型が10体ある。<ref name="展示室">{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/04tenji/ |title= 展示案内 |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref>
附属施設として、[[石巻山]]の中腹に豊橋市石巻自然科学資料館がある。<ref name="資料館">{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/ishimaki/isimaki.htm |title= 豊橋市石巻自然科学資料館 |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref>
== 資料 ==
古生物部門62,419点、岩石・鉱物部門8,023点、植物部門34,336点、動物部門421,680点を収集保管している（2016年3月31日現在）。<ref name="資料">{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/05siryou/siryou.html |title= 収蔵資料 |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref>
== 利用について ==
; 開館時間
: 9時00分 - 16時30分（入館は16時まで）<ref name="利用">{{Cite web |url= http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/02annai/riyou2.html |title= 来館案内（交通・開館時間など） |publisher=豊橋市自然史博物館 |accessdate=2018-04-29}}</ref>
; 休館日
: 毎週月曜日（その日が祝日および振替え休日の場合は翌平日）
: 12月29日 - 1月1日<ref name="利用" />
; 料金（豊橋総合動植物公園の入園料として）
: 大人 600円
: 小・中学生 100円（未就学児は無料）
: 大型映像及び特別企画展の観覧料は別途<ref name="利用" />
== 交通アクセス ==
* [[東海旅客鉄道|JR]][[東海道本線]][[二川駅]]（豊橋総合動植物公園東門まで徒歩約6分）
* [[国道1号]]動植物園入口交差点（豊橋市大岩町）より南へ 駐車場（1,650台、普通車200円）
* 豊橋市中心部からは約6キロで車で10分、浜松市中心部からは約35キロで車で50分
== 画像 ==
<gallery>
Image:Nonhoi park2.jpg|自然史博物館 恐竜骨格
</gallery>
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
* [http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/ 豊橋市自然史博物館]
* {{facebook|toyohasi.sizensi}}
* [http://www.nonhoi.jp/ 豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）]
* {{Twitter|non_hoi_park|豊橋総合動植物公園（豊橋のんほいパーク）}}
{{デフォルトソート:とよはしししせんしはくふつかん}}
[[Category:日本の自然史博物館]]
[[Category:愛知県の博物館]]
[[category:公立博物館]]
[[Category:豊橋市の教育]]
[[Category:1988年開業の施設]]
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