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=== 神経経済学 ===
[[行動経済学]]では[[合理的経済人]]と実際の人間の乖離を様々な実験的手法により取り扱うが、[[神経科学]]的に人間の[[意思決定]]プロセスを定量的に扱う[[神経経済学]]的手法に fMRI がしばしば用いられている<ref>{{cite journal|和書|author=小田宗兵衛|year=|date=Apr 2009|title=神経経済学は経済学に貢献するか? : 時間選好のfMRI実験を例に(<特集>脳機能イメージングの拡がり)|journal=システム/制御/情報 : システム制御情報学会誌|volume=53|issue=4|page=|pages=131–136|ref=harv|NAID=110007162149|issn=09161600|NDLID=10203414}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/snapshots/special_issue/yomitoku/201209_special_issue4|title=すぐにもらえる小さい報酬か 将来にもらえる大きい報酬か—神経経済学で「人間の行動」を読み解く|accessdate=2016-9-23|date=|publisher=[[大阪大学]]}}</ref>。
 
例として、FKF Applied Researchは、[[カリフォルニア大学ロサンゼルス校]](UCLA)のAhmanson Lovelace Brain Mapping Centerの協力により、2006年と2007年の[[スーパーボウル]]における、[[広告]]効果を測定するために、fMRIを使用し視聴者の脳の活動を測定した<ref name="cnet070206">[http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20342463,00.htm スーパーボウルの真の勝者は?--米研究者ら、fMRIで分析] Stefanie Olsen(CNET News.com)翻訳校正:尾本香里(編集部) 2007年2月6日 2009-10-22閲覧</ref><ref>[http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20096070,00.htm スーパーボウルで視聴者の印象に残った広告は?--米研究者ら、fMRIで解き明かす] Stefanie Olsen(CNET News.com)2006年2月8日 2009-10-22閲覧</ref>。2007年のスーパーボウルにおいて、人々の脳に前向きな感情を引き出した最高のコマーシャルは[[コカ・コーラ]]で、最低のコマーシャルは[[ゼネラル・モータース|GM]]「Robot」だと結論付けた<ref name="cnet070206" />。
 
== 出典 ==
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== 関連項目 ==
* [[OsiriX]]
* [[行動経済学]]
 
== 参考文献 ==
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== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Functional Magnetic Resonance Imaging}}
* {{Spedia|Functional_magnetic_resonance_imaging|Functional magnetic resonance imaging|[[スカラーペディア]]にある「fMRI」についての項目}}fMRI の基礎原理を確立した研究者の1人である小川誠二が執筆に参加している。
 
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