「ヒスイ」の版間の差分

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: カルセドニーはさまざまな呼び名があり、瑪瑙([[メノウ]])、[[カーネリアン]]、[[ブラッドストーン]]などの変種がある。これも翡翠と同じような多孔質の石であり、しばしば染色されて販売されている。緑に染めた場合、青味がかかって見え、「ブルージェイド」と呼ばれる場合もある。クリソプレーズは緑色のカルセドニー。
; [[クォーザイト]]、[[アベンチュリン]]([[インド]]翡翠)
: クォーザイトは日本語で[[珪岩]]のこと。これを染色すると、翡翠によく似た石となる。[[アベンチュリン]]はその変種で、クロム[[白雲母]]の結晶の色から緑色にみえる。ごく安価であり、[[パワーストーン]]を扱う店にはよく陳列されている。また従来新潟産ヒスイと報告されていた古代の勾玉などのいくつかの緑色石製品が、この種のものだったことが熊本大の研究グループの調査で判明した。(2007年06月06日付けの朝日新聞)
; [[サーペンティン]] (コリアンジェイド)
: 日本語では[[蛇紋石]]。翡翠に似た触感と脂肪光沢のある石であり、翡翠と同じく[[蛇紋岩]]中に含まれる。安価で、翡翠より硬度が低いため彫刻用として利用されている。名前の通り、[[大韓民国|韓国]]での産出が多い
; [[アイドクレーズ]](アメリカンジェイド、カリフォルニアンジェイド)
: [[ベスブ石]]という鉱物の一種。そのなかで緑色をしている変種をアイドクレーズという。