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正式名称は'''精神感応性物質変換能力'''と呼ばれ、自分の意志(精神力)により周辺の生物以外のあらゆる物質を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力である。再構成する形は使用者によってほぼ固定されている。また、一部の強力なアルター使いは相手のアルター物質を分解し自らのアルターへと再構成したり<ref>カズマによると「(分解した橘のアルターの)意志がヤワだった」とのこと。</ref>、破壊された部分を再度構築する再々構成を行うことができる。ロストグラウンド出身の新生児の2%から5%に見られて以降、その数値は年々増え続けている。なお、アルター能力は人間だけでなく、動物にも宿る。
 
アルターの形状や能力はアルター使いにより様々で、能力者自身の体の一部を変化させる'''融合装着型'''、能力者から離れて行動できる'''自立稼動型'''、アルターを何らかの能力や形と共に具現する'''具現型'''<ref>分類上は自立稼働型とほぼ同じだが、道具としての意味合いが強い。自立稼働型はその中でも特に優れたタイプで、アルター自身にもある程度判断力がある。</ref>、他人の精神(脳)に干渉するという'''アクセス型'''に大別される<ref>基本的にアルター能力は一人につき1つであり、作中で2種類以上発動させることが出来たのは、劉鳳、ストレイト・クーガー、マーティン・ジグマールの3人、無常矜侍、イーリャン3&イーリャン4だけである。</ref>。
 
アルター能力による凶悪犯罪によって忌避されているが、政府や海外からは兵器としての利用価値があると注目されている。その理由の一つにアルター能力は'''精製'''が可能で、能力を強化・変化させることが出来る点がある。精製には二種類に大別され、本来の能力がさらに高まるケースと、精神までが調整され用途に併せたアルターに変えられるケースに分かれる。精神調整された者は、大半が洗脳されており、「アルター使いは人間ではない」という倫理観が行動に強く反映される。初期は精製の技術力が低く、命に影響を及ぼすことがあった<ref>作中ではストレイト・クーガーが余命幾許も無いと言われている。</ref>。また精製の代償としてアルターを使うたびに寿命が削られるなどの副作用が起こる。また、アルターの酷使や急に強大なアルター能力を使用したことなどによる気絶、意識があっても精神的ダメージによってアルターが発現しなくなるなどといった'''オーバーシュート'''という現象がある。真・絶影を初めてカズマに解放した時の劉鳳のような一時的なケースもあれば、第6話に登場したグロウ・ケーズやアフター2のスゥのような永久的なケースもあり、ことと次第によって変化する。
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