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同じ頃、ハンターの一人により一匹のイタチザメが捕らえられた。事件は解決したと一同が喜ぶ中、フーパーはイタチザメの口のサイズが遺体に残る噛み跡より小さいことから、別の鮫である可能性を指摘する。念のために鮫の消化器官の内容物の確認を提案するが、ボーン市長は反対した。納得できないブロディとフーパーはその夜、秘密裏に鮫の腹を裂き確認するが、人が食べられた痕跡は見つからなかった。さらに詳しく調べるためフーパーの所有する調査船で鮫の探索に出た2人は、アミティの漁師の船が漂流しているのを発見する。調査のため海に潜ったフーパーは、船底に刺さっていた大きなホオジロザメの歯を見つけて採取するが、続いて目の前に倒れてきた漁師の遺体に驚いた拍子にその歯を落として紛失してしまう。
 
翌日、2人はボーン市長に「犯人は巨大なホオジロザメであり、海岸を閉鎖して一刻も早く退治する必要がある」と必死に訴えるが、利益を優先するボーン市長は証拠となる鮫の歯が無いことを理由に耳を貸そうとはせず、改めて予定通り海開きを実施すると決めてしまう。そして海開き当日、2人の懸念通りホオジロザメが現れ、観光客の1人がってわれ食い殺されるという最悪の事態が発生。これを受けボーン市長もようやく自分の判断が間違っていたことと鮫退治の必要性を悟る。
 
ボーン市長を説き伏せたブロディは、地元の荒くれ者の漁師であるクイントも雇い、フーパーも含めた3人で鮫退治のため大海原へ乗り出した。しかし、彼らの前に姿を現したホオジロザメは、予想をはるかに上回る大きさであった。ブロディ達と巨大ザメの死闘が始まる。
 
== スタッフ ==