「左のオクロック!!」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
33行目:
: 声:[[佐々木望]]
:本作の主人公。愛車はオフロードタイプの[[ヤマハ・セロー#SEROW225|ヤマハ・セロー225]]。自分の進むべき道を見失った結果、高校を休学してツーリングを開始するが、エンジンがかからず立ち往生しているところを姉の先輩の鉄雄に助けられ、バイク乗りとしての啓蒙を受ける(エンジン不動の原因はバッテリーのキルスイッチを切ったままだった)。
:父親が弁護士のため、法律やトラブルの対応・警察内の隠語などに詳しい。大人の嘘や偏見には敏感で、上から目線で押さえ込もうとする大人に噛みつく一面もある。とはいえ、非行に走るほど向こう見ずでもない性格(吾一いわく、「頭が良すぎる」)。
:自身の知らない事柄に関してはイージー・ミスを起こすことも多いが、短期逗留したアルバイト先で紹介状を書いてもらい次の短期逗留先での短期アルバイト契約を成立させやすくしたり、バイト先の女性従業員と(弟分的な立場として)仲良くなったりと世渡り上手な一面も見せる。
;尾形 吾一(おがた ごいち)
: 声:[[松本保典]]
:北海道で由宇と出会い、共にツーリングするバイク乗り。中学卒業後に板前の仕事へ就職したが退職し、日本一周ツーリングを始めた
:愛車は[[スズキ・RG250ガンマ|スズキ・RG250Γ(ガンマ) 初代]]。天涯孤独な身の上だそうだが能天気で悩まない性格。喧嘩っ早いところもあり、中学時代にヤクザ3人血祭りにあげたと吹いているほか、長崎での板前仕事時に質の悪い地上げ屋相手に包丁を向けようとしたこともある。思考が基本的にバイク中心で、相手が乗っているバイクや所有している免許証を判断基準にしている一面もある。
;葵(あおい)
: 声:[[荘真由美]]
44 ⟶ 45行目:
: 声:[[鶴ひろみ]]
:由宇の姉で大学生。自分の進むべき道を見失っている由宇を見かね、鉄雄に依頼して由宇をツーリングに出るように仕向けた。キツい性格ながらも、由宇の成長を暖かく見守る。
:最終話では鉄雄と同棲しており、第一子を懐妊している。
;神田 鉄雄(かんだ てつお)
: 声:[[広中雅志]]
:萌の先輩。大学生だがバイクにハマりこんで2年留年している。[[スズキ・カタナ#GSX1100S系デザインの車種|スズキGSXカタナ1100]]が愛車。車検もあるバイクのためにバイト三昧で授業に出ず、テスト前になると萌にストリート・レースを仕掛けて講義のノートをせびっているが、萌の想いに対しては鈍感で気付いていない。由宇の旅のきっかけを作った人物でもある。
:新谷の作画担当作品『[[ファントム無頼]]』からの[[スター・システム (小説・アニメ・漫画)|スター・システム]]による登場キャラである。 ;真紀(まき)
: 声:[[林原めぐみ]]
67 ⟶ 70行目:
;由宇の母
: 声:[[高木早苗]]
:専業主婦で名前は「'''可奈子'''」。気が弱く涙脆い性格で、家庭内でのトラブルに関しては娘の萌に頼りがちである。夫の渡米に同行する。
;ばあや
: 声:[[大野由佳]]
|